■2017年 3 月号

3月31日(金)

インフルエンザと胃腸炎が4か月も流行して、特にA型は、2月初めから2種類?になり変異したのか2回罹る子ども達が複数いました。

昨年度の冬は病児保育が急な援助よりも初めて上回り、病児保育の必要性をとても感じました。小名浜の支援拠点だけでは足りないのを痛感しました。平地区に支援拠点があったら助かるとの依頼会員や子育て家庭からの要望があり、検討中です。

 

3月の活動実績は、68件(病児40件、急な援助28件、宿泊0件)でした。

主な活動場所は、支援拠点51件(うちキッズルーム12件)、子ども自宅6件、スタッフ宅2件、その他連携4件、送迎3件でした。

 

平成28年度の活動実績の合計は、854件(病児353件、急な援助466件、宿泊35件)でした。主な活動場所は、アステール474件、平支援拠点89件、子どもの自宅101件、スタッフ宅19件、他連携28件、送迎31件でした。

今年度は、ママの体調不良で夜間にお子さんをお預かりすることがあり、宿泊も今までになく多かったです。大変になればなるほどチームワーク力がついてくるので、無事に子育て支援ができてたくさんの方々に喜んでもらえ、お役に立てた結果に満足しています。

 

 

3月15日(水)

昨年9月6日当団体の看護師スタッフ4名が民間救急患者搬送 乗務員養成特別研修を受けて、適任証を交付されました。昨年12月に福祉タクシー会社(あんしん虎SUN)と連携して、DMATサポーターチーム(メンバー10名)を結成。昨日いわき市平消防本部から正式に認定書とボードが届き、ユニフォームを揃えて、7年目の3.11を迎えました。高齢化と有資格者の転出で、市内の医療と福祉、保育の現場は人材不足・疲弊で深刻です。私たちのチームはまだまだ未熟ですが、震災の経験と教訓を活かして小さな1歩・前進です。震度4以上の余震が続いていますが、専門性と民間の柔軟性を持ちながら活動して、子ども達に頼もしく明るい未来を引き継ぎたいです。

3月11日(土)

東日本大震災から丸6年が経過。まちの道路は何度も舗装工事を繰り返しますが、震度4を超える余震が多いためか、でこぼこ歪みが絶えません。心までも歪みそうですが、いわきが誇る青い空と青い海、日差し「サンシャインいわき」が元気づけてくれます。すくのび広場で14時から童謡・子守歌などを唄い、震災時刻に黙とうをしました。いわき市はアリオスで追悼式を開催しました。

3月1日(水)

インフルエンザA型・B型、胃腸炎の流行が下火のままずーっと継続した1ヶ月でした。子どもだけでなく大人も罹って影響されていました。

2月の活動実績は、66件(病児18件、急な援助44件、宿泊4件)でした。

主な活動場所は、アステール33件、平支援拠点16件、子ども自宅4件、連携6件、送迎7件

3才未満のお預かりが一番多く、特に2才前後のお子さんのママは支援が不可欠のようです。

 

今年度の活動実績の合計は、786件(病児313件、急な援助428件、宿泊35件)。

活動場所は、アステール435件、平支援拠点77件、子ども自宅95件、スタッフ自宅17件

他団体連携24件、送迎29件となりました。

 

代表  前澤 由美

 

 

■2017年 2 月号

2月4日(土)

保育士資格取得勉強会をいわき市総合保健福祉センター多目的ホール10:00~12:00(児童家庭福祉)、ボランティア室13:30~15:00(食と栄養)を開催しました。どちらもメンバー入替えがありましたが10名の受講者でした。いわき短大の鈴木美枝子教授の現場と最新の制度に対するご講義は、申し分なく素晴らしかったので、後期試験の前にも是非お願いしたいです。

管理栄養士の北尾先生は、日常生活レベルに合わせた学びにして下さり、確実に覚えられそうで、どちらも感謝しております。次回の勉強会26日(日)社会的養護の講師は調整中です。

2月2日(木)

当団体が設立して丸7年が経ちました。法人化して3年半。あと1ヶ月余りで東日本大震災から丸6年が経ちます。いろいろな経験をしました。そして、まだ震度3~4の余震も月1回位であり、原発問題も残っています。問題解決や困難のため人と関わっていく度に、みんなが成長していくことを実感しています。支援をしながら、支援者も学びと感動を頂いています。

2月1日(水)

やっとインフルエンザと胃腸炎の流行がおさまってきました。ママの体調不良も多かったですがこれから一段と寒さも厳しくなりますので、温かく過ごしたいです。

1月の活動は、54件(病児21件、急な援助33件、宿泊0件)でした。主な活動場所では、アステール32件、平拠点キッズルーム11件、子ども自宅5件、その他連携0件、送迎0件。

キッズルームのお蔭でお断わりする依頼が減ったので、助かっています。

 

今年度の活動合計実績は、720件(病児295件、急な援助384件、宿泊31件)でした。

活動場所は、支援拠点463件(アステール402件、平拠点キッズルーム61件)、子どもの自宅91件、スタッフ自宅17件、その他連携18件、送迎22件でした。

入会された依頼会員は、217組を超えました。協力会員を募集しています。

組織力の向上のため、社会福祉士・看護師・保育士を採用したいと考えています。

 

代表 前澤 由美

 

 

■2017年 1 月号

1月26日(木)

午前中、双葉地区のMAMAサロンを錦町ふたぱーくで開催。5組10人・スタッフ支援者含めて18人で楽しく過ごしました。物づくり(工作5点)をご用意しまいしたが、ランタンが人気で皆さん素敵な作品を夢中で作って笑顔で帰られました。次回は3月23日(木)開催です。

1月24日(火)

午前中、MAMAサロンを開催。2組の親子が参加。12月でファイザープログラムが終了しましたが、第4(火)は、サロンを継続してほしいという声があり、継続することにしました。

初めての離乳食、初めての外出、初めての伝い歩きなど、お子さんの初めてをみんなで喜べるのも幸せを実感します。次回2月28日(火)いきいきはうす。事前にご予約お願いします。

1月19日(木)

午前中、気がかりさんサロン。来所者は1組、他2名が電話で相談でした。

昼にはスタッフミーティングをして、谷川瀬の支援拠点について、会員への周知なども共有。

最近は、相談が多く、サポートをする前に自己解決への支援を心がけています。落ち着いて一緒に考えるとママが望む経過になります。悩んでいたママは、会員になるだけで気持ちが軽くなるそうです。無料で会員になれますが、予約の日時には、1週間以上の余裕をお願いします。

1月12日(木)

すくのび広場の継続助成が決まり、事務局長と共に仙台まで贈呈式にまいりました。

今年12月まで、すくのび広場の運営が継続になり、ママと子どもたちの笑顔を見守れます。

JT×日本NPOセンターの採択を受けた団体と交流し、東日本大震災からの活動と地域の様子、各団体の今後の抱負などを共有しました。いわきも仙台も雪がチラつき、とても寒い日で、震災後の日々を思い出しました。途中に通過する福島第1原子力発電所の周囲は、線量が3.9と下がり

除染が進んでいるのがわかりました。まだまだ人の手による除染が必要なので、蔭ながら頑張っている方々に感謝です。

1月1日(日)

あけましておめでとうございます。年末年始もサポートがあり、元旦でもお問い合せや依頼相談が3件ありました。電話に応答するだけでパニックにならずに済むと喜んでいただけて、何よりです。また…元旦でも対応してると聞いたので安心できたとか、夫婦がゆっくり話す時間が元旦しかなかったので確認したかったとか、入会を検討していたが今日に問合せになってしまった、でした。スタッフに休日をあげたので緊張しながら電話を持ち歩いて過ごしました。

活動を始めてから丸7年が経ちます。今まで病児と急なお預かりの割合は4:6でしたが、今年度は逆転しています。病児のお預かりの理由として、保護者の病気の悪化などが多かったです。保護者が日常から疲れていて子どもの看病で体調不良になったとのことでした。

専門家が震災後3~5年過ぎてから疲労や体調不良が出ると言っていたことを実感しました。

笑う門には福きたる・・・笑顔で過ごすと免疫アップや幸運を引き寄せる効果があるというのを信じて、楽しく過ごしました。

■2016年 12月号

12月31日(土)

インフルエンザやRSウイルス、胃腸炎など罹ったら辛い症状の病気ですが、予防対策や対応などみんなで学んで協力することで流行が抑えられ回復が早くなるのを実感した月でした。

 

12月の活動実績は、130件(病児73件、急な援助43、宿泊14件)でした。活動場所は、支援拠点アステール69件、平拠点いきいきはうすキッズルーム28件、子ども自宅11件、スタッフ自宅8件、その他連携11件、送迎1件)でした。

ママの体調不良によるお預かりや喘息などで看病が大変なお子さんの宿泊、胃腸炎などのお預かりが多かったです。スタッフも支援拠点もフル稼働で、活動を開始して一番のサポート数です。次々と相談や依頼が入って、お断わりしたのも20件以上ありました。益々ニーズが高くなり、組織力と共に人材育成、他団体・地域の方のご協力を得て子育て支援をしなければと痛感する月でした。

 

今年度の活動実績合計は、666件(病児274件、急な援助351、宿泊31件)でした。

主な活動場所は、支援拠点431件、子ども自宅86件、スタッフ自宅17件、その他連携118件、送迎22件です

 

12月19日(月)

今月は病児の宿泊が多く、活動のニーズや要望が増えています。保護者の疲労や体調不良、流行の感染症の回復期間が長く必要なことによる理由もあります。また他市他県からのお問い合せ・紹介もあり、供給が追い付かず支援者不足や組織力の向上が課題です。近年の子育て環境および多様化する個別事情が制度では当てはまらないこと、専門性ある人材の育成が急がれているなどです。核家族化が進んでいる中、2世帯・3世帯の同居による支え合いを推進するとよいのではと感じています。

12月20日以降に新規入会を希望される方は、1月10日頃から順番に受付ます。

新年度(29年度4月)からの依頼・入会についてのお問い合せについては、ホームページをよくご覧になってから、年明け以降にご連絡していただけると助かります。

サロンやすくのび広場で開催の説明会など、参加をオススメします。宜しくお願いいたします。

12月10日(土)

12月5日から急にインフルエンザや胃腸炎などが流行しています。高熱が出たら、熱の様子や症状を観察して、どんな病気かを受診して確認してください。流行中の感染症の大半は出席停止などになりますが、自分だけはと登園・登校してしまうと集団感染になってしまいます。

解熱して丸2日、おおよそ5日~7日は休養してほしいと思います。

病気に限らずニーズが高く、ママの体調不良による宿泊も増えています。

コーディネート・サポートで多忙になり、情報提供が行き届かず問い合せが多く、本当に申し訳ありません。ホームページやチラシ案内などが遅れていますが、少しずつ掲載していきます。

年末年始のサポートの相談も多く、新規の方はサポートできない状況です。検討されている方は冬休み前までにご連絡お願いします。

12月1日(木)

日中は暖かな日差しなのに、急激に冷え込んだり風が強かったりしています。インフルエンザやマイコプラズマ肺炎、RSウイルス、胃腸炎などの流行が心配されていますが、今のところお預かりしているのは、高熱になっても翌日から解熱するような子どもたちや喘息などです。

 

11月の活動は、51件(病児25件、急な援助23件、宿泊3件)でした。12月10日訂正

主な活動場所は、支援拠点42件、子ども自宅4件、スタッフ自宅1件、その他4件。

件数としては少なかったのですが、お預かり時間が8~10時間が多く、複数のスタッフで助け合いながら一人一人の子どもたちと丁寧に向き合いました。

 

今年度の活動実績は、536件(病児201件、318件、宿泊17件)でした。

活動場所は、支援拠点334件、こども自宅75件、スタッフ自宅9件、その他連携107件、

送迎21件でした。常勤のスタッフを2人配置しても支援体制としては全く足りない状況です。

いわき市は広いので、どんなに急いでもサポート開始までに約1時間の時間を要します。あまりにも突然の依頼が多く、また無計画によるキャンセルもあるので、会員同士が相互援助であることを再確認していく機会や呼びかけをしなければと感じました。

 

余震が続いているため、フラッシュバック・トラウマの再発などが起こって、不安になるママや子どもたちがいます。東日本大震災後もう少しで6年になろうとしていますが、今まで頑張ってきた方々の疲労が大きくなり、心と体の健康障害に陥ってしまう方も目立っています。

チームワークを大切にして、支援の質を保ちながら組織力をつけていきたいです。

 

代表 前澤由美

■2016年 11月号

11月22日(水)

夜明け前5時59分、震度5弱の大きな横揺れと津波警報が出ました。予測では3Mとされて、小名浜など沿岸では大音量の警報が鳴り続けたので、東日本大震災の時のような気持ちになって不安と緊張の一日でした。電話相談などもありましたが、休校・休園などの対応でお子さんのお預かりもありました。午前中はちょうどMAMAサロンがあり、数十分ごとに余震が続いていますが、誰かと一緒だと心強いし、万が一の再確認ができました。

広場は休まずに急きょスタッフを増やして、避難所としても対応することができました。

まだまだ強い余震が続くそうです。今日の疲れを解消して、震災に備える物と一緒に、体力と心の安定、情報収集とネットワークも大事と震災の教訓を思い出しました。

11月1日(火)

10月は、喘息や熱発のお子さん・ママが続出して、毎日サポート依頼が殺到しました。

急激な気温差で発病してしまったり、日中と夜に体が冷えてしまったり・・・。冬の病気が流行する前に体調を整えて備えたいです。

1件の活動時間が今までになく長く、9時間以上のお預かりが25件もありました。

毎日が依頼と待機のやり取りや体調の確認、病気の悪化観察などで忙しく、この2ヶ月間は日々追われました。

 

10月の活動は、83件(病児47件、急な依頼34件、宿泊2件)でした。

主な活動場所は、支援拠点68件(アステール・平拠点含む)スタッフ自宅2件、その他連携12件、送迎1件)でした。

 

今年度の活動実績は、485件(病児176件、急な依頼295件、宿泊14件)です。

前期の依頼は昨年度のおよそ倍で、依頼理由はママの体調不良も多かったです。

活動場所は、支援拠点292件、子ども自宅71件、スタッフ自宅8件、その他連携103件、

送迎21件)でした。

平地区拠点として、谷川瀬を時々お借りしており、山内クリニックの施設の一室でもう少し地域のために使用する機会をお願いするところです。谷川瀬は、平地区の拠点となれば依頼の多い地区の中心地で助かります。

 

■2016年 10月号

10月1日(土)

お彼岸を過ぎてから、めっきり寒くなり、虫の声が響く期間も短いほど寒さが到来。体調を崩す子どもたちの他に、ママの急な通院や発熱、ママから病気をもらう子どももいました。ママの代わりに夜間の預かりをしました。

 

9月の活動は、67件(病児15件、急な依頼49件、宿泊3件)でした。

主なサポート場所は、アステール52件、子ども自宅1件、スタッフ自宅1件、その他施設9件

送迎4件。平地区での急なお預かりが増え、支援拠点では病児で空かないことが多くなったので

平拠点を検討しなければならなくなりました。

 

今年度の活動実績は、402件(病児129件、急な依頼261件、宿泊12件)です。

活動場所は、支援拠点224件、子ども自宅71件、スタッフ自宅6件、その他81件、送迎20件。

アステールでの活動が毎日となり、サポートをお断わりする件数が20~30以上になり、昨年の倍になってしまいました。

今年度スタッフ養成にて2名のメンバーが増えましたが、まだまだ不足しております。

■2016年 9月号

9月26日(月)

午後、福島市で開催の医療審議会に出席。震災後5年が経過し、医療と福祉の現場では人材不足と医師の高齢化が問題になっています。学生や子どもたちから医療職を育てることなどや県民が健康についての意識を高めていくこと、他県から医療従事者が来てくれること、小さな対策案は色々あるかもしれませんが、どれも時間がかかります。今できること・・・現在の医療従事者に大きな負担がかからないようにすることも必要ですし離職を防ぐことも大事と思います。

9月22日(木)秋分の日

5月からスタートしてきた子育て支援者養成研修会が今10回目になり、毎回10名前後の受講者がいたので、感謝しております。修了者は5名です。3名が協力会員になってくれるようで、ほか孫育てに役に立ちそうとの方が2名でした。補講が必要な方々には、個別に開催していきます。広場スタッフの研修会でも濃い内容がありますので、興味関心ある方は、事前にご連絡をして是非ご参加ください。

9月18日(日)

いわき市総合保健福祉センターで午前中、支援者養成研修会「小児保健」を開催。子どもの病気(感染症やアレルギーなども)を紹介し、身近に経験していることや予防の重要性も共有しました。当団体には、看護師4名いるので、内部講師による研修会にしました。

9月11日(日)

すくのびくらぶ(広場運営)を立ち上げて丸2年が経ちました。本格運営してからはまだ1年半ですが、子育ての病児緊急対応と広場の両輪で今後も運営していきたいです。

すくのびくらぶの会員は、年会費1200円をご協力いただいています。最近、働きたい方々のお問い合せがありますが、広場の受付だけでなく、子育て支援の研修も必須になっています。

また、すくのび広場で、毎年2~3名の保育士を育てたいと考えています。また資格があるけどスキルが足りない方、ブランクある方も募集しています。子どもも大人も支援者もみんなが成長していく広場にしたいです。

9月9日(金)

活動の支援拠点を小名浜に設置してから丸3年が経ちました。拠点があることは、活動の活性と継続をしていくために必要だと痛感しています。いわきは、縦に50km以上あり、とても広いので本庁のある北の平地区にもう1ヶ所の支援拠点を検討しています。現在MAMAサロンでお借りしている谷川瀬のいきいきはうすキッズルームを10月から使用したいと申し出したいです。サポート時の送迎の距離が短くなり、ロスタイムだけでなくママやお子さん・支援者の負担が減り、対応の幅が広がります。

9月1日(木)                         ⇒9/7一部訂正

台風10号一過。虫の声が響くようになり秋の気配です。気温と気圧の変化に喘息発作を起こす子ども、夏の疲れなどで体調を崩す親子が出ています。

8月の依頼内容は、夏風邪の子どもたちや育児疲労の保護者、夏休み中の急な援助が多く、支援拠点アステールはお盆に関係なく毎日稼働。

育児は24時間で交替がなく大変ですが、急に体調不良になったママも目立ち、8月はお子さんを一晩お預かりしたり、入院したママの支援がありました。8~10時間を超えるお預かりも27件あり、スタッフを半日ずつチームで手分けして、ロングサポートに対応しました。

 

8月の実績は、88件(病児31件、急な依頼51件、宿泊6件)でした。待機は20件。

活動場所は、支援拠点アステール46件、子ども自宅4件、スタッフ自宅3件、病院や施設との連携32件、送迎1件でした。

今年度の実績合計は、335件(病児114件、急な援助212件、宿泊9件)になりました。

主な活動場所は、アステール172件、子ども自宅70件、サポーター宅5件施設連携72件、送迎16件です。

今年度の待機および自己解決キャンセルは、127件。提案をして家族間で協力できると自己解決できるケースが増えてきました。

 

 

今年度の会員は、200組を超え、定期説明会・入会登録の日程に関係なく随時、相談や入会が多く対応に追われました。支援者養成研修会を実施していますが、まだまだ需要に供給が追い付かず、支援者が不足しています。

いわき市は、とても広いので支援拠点アステールだけでは活動場所も足りない状況です。冬季の病児対応に備えるために北部地域の「平地区支援拠点」の設置を検討中です。

 

代表  前澤 由美

■2016年 8月号

8月31日(水)

当団体の活動が益々必要とされてたくさんの相談と依頼が入るようになり、看護師スタッフ同士がもっと協力して、地域の健康支援や病気予防、心の困りごとを未然に防いでいけるようにしたいと考えるようになりました。市の保健師さんは超多忙です。毎月1回、広場やMAMAサロンなどで定期的に小さな健康障害に対応して行けたらと思います。本日すくのび広場で血圧を測ったところ、予約なしで10名の参加や相談・素朴な疑問がたくさんありリクエストも出ました。

支援者の養成・自己解決推進・寄り添いだけでは不安感の減少が見込まれないことに気づいたので、復興および少子高齢社会への対応として早急に計画していきたいです。

8月30日(火)

台風10号が上陸する恐れがあり、市内の小中学校や幼稚園など休校になりました。幸いなことに甚大な被害なく上陸することもなく進路が外れて助かりました。すくのび広場のオープンと当団体の活動は、震災のトラウマがある親子や市内で発令された土砂災害避難勧告に対応するために重要でしたが、双方ともチームワークと連絡調整で安定供給ができて喜ばれました。

8月28日(日)

午後、CAPいわき定例会に参加。ホームページの開設の提案をしましたが維持運営が困難との声があり、しばらくは実現しそうにないようです。CAPは、子どもの人権擁護や安心・自信を授けるために欠かせないワークと考えています。もっと子どもたちが心を強く持てるようになって、自信をもって生きられるように、大人がワークの機会や見本を提供して行ければと思います。

8月23日(火)

午前中、いきいきはうすキッズルームにて、MAMAサロンを開催。2組の参加で総勢6人でしたが、個別対応で充実した時間を過ごせた上、子どもの成長を丁寧に見守ってくれるいい環境だと感謝されました。次回は、9月27日です。オモチャや本なども新しく増やしてまいりますのでおたのしみに。カフェに加えて今回は軽食も提供しました。

8月21日(日)

支援拠点アステールにて、今年度の収支予算の検討確認を事務局3人で実施。組織力基盤強化をするために、拠点で協力する人材を積極的に募集することになりました。

複雑多様化した今の子育て家庭に沿って、依頼をコーディネートしていくことが益々難しくなっています。スタッフ一同、当活動のサポートの結果や成果に対して、喜びとやりがいを感じながら保護者とお子さんに思いやりとねぎらいの気持ちで協力しています。それは一番の財産です。

8月20日(土)

チャイルドハウスふくまるの相談員をして半年が経過。広場や遊び場・集える場所があることが復興や意欲の維持に重要であることを実感。居場所があることで気持ちが安定し、自己解決力も増して笑顔が増えています。育児の様子も変わって来ました。子どもへの声かけや誘導・説明など上手になった母親や父親、祖父母などの様子を伺い知ることで自分も元気をもらいます。

8月16日(木)

お盆中も連日フル稼働の支援拠点でした。2~3人のお預かりのお子さんとスタッフ3~4人で賑わいました。病児でなく良かったです。病院の長期お休み前に健康管理を呼びかけていますが浸透しているようです。

8月11日(木)祝

午前中、いわき市総合保健福祉センター多目的ホールにて、支援者養成研修会8回目「子どもの安全・救急時や事故対応」として乳幼児救命救急講習会を開催。内郷消防署4名の指導者のもとで27名が参加。初めての方も9名いましたが、毎年受講するスタッフは褒めて戴き、充実した研修会になりました。AEDも年々進化して、9月から新しい心肺蘇生基準になるそうです。

午後、上記同ホールにで、保育士資格取得の勉強会「教育原理」を開催。受講者18名(20代~60代)が話題豊富に学びを深め、先生を圧倒しながら生涯学習をしています。東京からお招きした前教授は、次の機会(合格するまで)も講義をしてくれることになりました。

8月3日(水)

一日だけのサマースクールin勿来公民館2016を開催。30度を超えるの猛暑にもかかわらず、エアコンのない公民館なので、毎年熱中症になってしまう高齢者やお子さんがいます。今年は、周知をほとんどせずに実施しましたが、10名の子どもたち、36名の高齢者中心の支援者及び看護師・保育士を含む総勢50名で楽しく過ごしました。高齢者の生きがいになっています。

書道教室を毎年していますが、今年は「つくし会」さんの協力のもとで、すばらしい講師の先生からご指導いただきました。このサマースクールで指導されただけで学校で金賞をとっているというお子さんがいて嬉しくなりました。来年の開催も期待されています。

いきいき歩こう会さんが全面協力してくれるうちは、当団体もご協力します。

8月1日(月)

雨量の少なかった梅雨が明け、毎日猛暑になりました。プール熱が流行中ですが、胃腸炎などやヘルパンギーナの流行はこれからのようです。

7月の活動実績は、67件(病児保育27件、急な援助40件、宿泊0件)でした。

主な活動場所は、支援拠点アステール38件、子どもの自宅7件、その他16件、送迎6件。

待機は30件以上あります。依頼の変更や急な依頼で大変な時もありますが、柔軟なスタッフの協力と会員の譲り合いなどで、ほとんどの依頼が解決しています。

 

今年度の活動実績は、247件(病児83件、急な援助161件、宿泊3件)です。

主な活動場所は、アステール126件、子どもの自宅66件、施設連携40件、送迎15件。

夏休み中なので、働くママの依頼・発病による急な送迎や短時間の預かりもありました。子どもの体調の変化をママがいち早く気づき、すぐにサポートとなり予防が徹底していて、病気の子どもの預かりは少なかったです。

■2016年 7月号

7月29日(金)

いわき緊サポのスタッフは5月から、サポートの合間に「すくのび広場」イベントに積極的に参加しています。7月は、ほぼ一日おきぐらいに代表が手遊び歌やアンパンマン体操を実施して、スタッフと一緒に実施したところ、スタッフたちも単独でできるようになりました。子どもたちと楽しく過ごし、同時にスキルアップにもなり、「スタッフがイキイキして元気に活動していて、嬉しくなります!」とママたちからも好評。支援者養成研修会では、毎回15名前後の受講者ですが、難しいと思ったら逆に楽しくて、受講して良かった!との声。研修の途中からでも参加を歓迎します。引き続きスタッフ募集中です。

7月27日(水)

すくのび広場のおたのしみイベントに全面協力しました。保有しているオモチャなどを持ち込んで大変喜ばれました。キッズボールプールは好評で、もっと規模が大きい方か良いとの声もありましたが、現状で精一杯です。「毎月1回やってほしい」「派手なイベントは望んでいないのでこのようなイベントが時々あるのがいい」との声。不定期ではあるが可能な限り実施します。

来場者が250名になり、予定していた絵本の読み聞かせや手遊び歌ができるような状況にありませんでした。子どもたちは元気いっぱい体を動かして遊んでいたので、危なくないケガのない見守り声がけ、ランタンづくりの託児協力を実施。ランタンは大盛況で次回8月7日開催予定

7月26日(火)

谷川瀬のいきいきはうすでMAMAサロンを開催。2組の親子と楽しく過ごしました。子どもたちが他のサロンよりもリラックスしているとのことで、大変うれしく今後とも継続していきます。今日のサロンでは、子どもたちはお弁当を食べました。お弁当が食べれるサロンが無いので喜ばれました。参加メンバーによっては実現できないこともありますが、要望に柔軟に答えられるようにしていきます。

7月21日(木)

午前中、気がかりさんサロンで1組の親子が来てくれました。電話での相談は2件あり「当団体の支援拠点の場所を確認したら、気持ちが落ち着いて頑張れそうになった」「困ったら連絡できる所があるだけで有難い」との声をいただきました。

昼からスタッフミーティング。活動は安定して提供できている、子育て家庭に重要で心強い団体になって良かったがスタッフが増えないのは課題。複雑で多様化してきている現在の子育て家庭を支援するのは、やはりプレッシャーにもなり責任が重い。メンバーを増やすのは困難であるが、チームワークで効果的な支援を目指し、地道に理解を得て支援者を増やしていくとの結論。

7月19日(火)

午前中、子育て相談会を開催。広場の保育士と一緒に5組のお話しを伺いました。子どもたちもママが話している間、静かに遊んで待っているなど、とても成長しているのが実感できます。

お菓子ばかり食べる子、夜泣きの子、赤ちゃん返りの子、みんなママのちょっとした一言で変化します。変化を楽しめるようになるとイライラせず、子育ての醍醐味を感じることができます。

7月18日(月)

父親から要望があり、子育て相談および3歳未満の子どもとの関わり方について、午後すくのび広場にて手遊び歌を交えて体験してもらいました。両親がそろった4組の親子ほか2組が参加し一緒に楽しみました。親自身が楽しんでいること、それがお子さんも一番うれしいと思います。

7月16日(土)

午前中、子育て支援者養成研修会7回目をいわき市総合保健福祉センター多目的ホールで開催。「子どもの心理としつけについて」保育士・心理士の佐野先生から、子どもの発育発達に沿った関わりや重要なポイントを18名の受講者と学びました。今の子育ては、複雑多様化していますが、昔から変わらない大事なポイントもたくさんありました。最後に1世紀以上前に作られたというお話(絵本)を読み聞かせしてくださいました。「ぼくにげちゃうよ」和訳

子どもが試すようなことを言っても、決して惑わされず楽しみながら応答していくような内容で、親としての誇りと責任を果たせそうな気持ちになる本でした。

7月12日(火)

午前中、中央台公民館で開催の「転入女性の会」NCWCのつどいにスタッフ4名で託児ボランティアをしました。3才未満で11名のかわいい子ども達でした。ママたちが不安でいると子どもたちも安心していられないので、可能な限り今後もご協力していきます。心から歓迎している私たちの様子を子ども達に感じてもらえたらうれしいです。次回は9/13(火)、11/8(火)です。

7月9日(土)

午前中、子育て支援者養成研修会6回目を開催。「子どもの病気とその症状」について、いわき市磐城総合共立病院 小児科 鈴木先生からパワーポイントと資料で講義を頂きました。

受講者17名でしたが、普段聞けない受診での疑問や子どもの病気・症状などの質問ができて、学びが深まりました。いわき市に不足している心身障害の子ども達への支援や不安感のある母親などとの関わりが必要であることを先生もご理解され、今後も当団体の活動へご協力いただけることになっています。

7月4日(月)

午後、すくのび広場でランタンづくり・手芸を開催。10人が布を利用した髪留めを制作。

3才の女の子が上手にランタンを作り、積極的な姿に感心しました。

好評なので、次回のランタンづくりは、次回13日、22日、27日いずれも10:00~12:00に計画しています。

7月2日(土)

午前中、支援者養成研修会5回目を開催。発達障がいの関わりについて、わくわくネットいわき新妻先生にご講義いただきました。現場の子ども達や保護者の苦悩、それに寄り添う支援者としての姿勢に感動しました。資料は厚く30ページにもおよびましたが、オールカラーにしたため「内容の理解を後押しして良かった」との声が聞かれ、15名で楽しく学べました。

次回6回目は、9日(土)9:00~です。医師との質疑応答の時間をたくさん取ります。

7月1日(金)

梅雨ですが、たくさんの雨が降ることなく青空と強い日差しの日があり、水不足が心配です。

6月の実績は、59件(病児19件、急な援助39件、宿泊1件)でした。待機16件。

主な活動場所は、アステール34件、子どもの自宅9件、施設と連携12件、送迎3件でした。

 

今年度の活動実績の合計は、180件(病児56件、急な援助121件、宿泊3件)でした。

主な活動場所は、アステール88件、子どもの自宅59件、施設連携24件、送迎9件。

待機は77件。6月は依頼の時間変更が大変多く、また依頼内容の相談や急すぎる依頼が大半だったため、コーディネートに難儀しました。日頃からご相談いただくか、事前にご準備できることがたくさんあります。分かっていてもご準備されない方、新規の方の急すぎるご依頼には、対応することは困難です。

 

■2016年 6月号

6月29日(水)

午後、仙台で開催された事例報告会(JT東日本大震災 現地NPO応援基金 報告会)に2名参加。「地域住民を中心に進めるコミュニティづくりの支援」について4団体、「地域の枠組みを超えたコミュニティづくりの支援」について3団体、宮城県・岩手県・福島県それぞれの地域内での復興活動での課題や成果を伺い知った。人とのつながり、若者を巻き込んだコミュニティや関わりが重要。復興を加速するためには、多世代交流と自立への生活支援が効果が大きいようです。

途中で原発付近を通過して、急ピッチで除染が進んでいるのを数値の変化で実感しました。

6月28日(火)

午前中、谷川瀬いきいきはうすでMAMAサロンを開催。3組の親子が利用してくれました。

同時にいきいきはうす内で健康体操・季節の工作などを実施。高齢者から子どもまで気軽に立ち寄れる平地区の居場所にしていきたいと考えています。次回MAMAサロンは7/26

6月27日(月)

午後、ふくしま子育て支援ネットワーク総会に参加。場所は郡山市のうつくしまNPOネットワークの会議室。福島県内32団体(県北10団体、県中6団体、県南3団体、会津南会津5団体、相双2団体、いわき6団体)代表・副代表が集結し、福島県の子育て支援の現状と今後について活発な意見や情報共有がありました。平成28年度は、勉強会やセミナーを積極的に開催しスキルアップを図ったり ネットワークの基盤強化のために交流会の開催など、震災後5年の福島県の子育て環境を振り返りわかった課題や不足点などを実施していくことになりました。

6月22日(水)

午前中、いきいきはうす内にて先日の総会で決定した広場運営体制について、すくのびくらぶ総会を開催。役員7名がそろい役員の改選をしました。地域づくり強化のための役員で2年任期。同時に広場でスタッフの育成を強化し、緊急対応スキルのある人材、組織力の強化をしていくことなどが課題。活動の成果は目に見えて出ているが、報告書や成果分析などがまだ不十分なのでしっかり実施していく認識ができました。

月21日(火)

午前中、すくのび広場で相談会を実施。4組の親子のお話を伺いました。子どもの人格形成される一番大事な時期にママが笑顔でいられるのを応援したいです。毎週定期的に相談できる体制をすくのび広場で検討したいと思いました。広場の雰囲気の中での相談は、とても効果的だと感じました。他の広場では対応していない専門スタッフ(保育士・看護師・栄養士・歯科衛生士等)の配置を来月7月から少しずつスタートしたいです。

6月19日(日)

保育士資格取得 勉強会を開催。本日は新たな受験メンバーが4名入り、試験対策と保育についての奥の深さと楽しさなどを実感しました。「保育原理」は、保育の基本指針および試験内容の大半を占める柱の科目です。独学では得られない学び仲間の存在感、意欲維持を痛感します。

次回は、7月10日(日)午後。10月の後期受験の申込みと受付が始まります。

6月16日(木)

午前中、気がかりさんサロンを実施。2組の親子が笑顔になりました。午後は、スタッフ6名で定例会を実施。緊急サポートや病児保育はリスクが高くサポートの費用対価が合わないのだが、地域活性や次世代育成・少子化対策としてこの上ない活動であるので、チームワークを高めながら新しいメンバーの掘り起しをしていくなどの継続活動への対策が話し合いました。

6月12日(日)

赤・白・ピンクの300株のベコニアの苗を植えるため前日から少しずつ支援拠点アステール前の花壇を整備。地域の方が集まってきて肥料を購入するための寄付と掘り起しなどお手伝いしてくださいました。認定NPOを考えた方がいいとの助言もいただきました。この地域はこの2年間に車と人通りがかなり増えました。立ち話がしたい方、相談の方、お声がけに感謝します。

6月6日(月)

午後、すくのび広場で「いわき市病児・緊急対応強化事業」説明会を開催。3組の親子が緊急時のシュミレーションをして、安心してお帰りになりました。祖父母が近くにいない方などや不安な保護者様には、事前に登録をオススメしています。

復興庁「心の復興」事業の協力として、ランタンづくりを開催。5つのランタンができました。熊本の方に送るために、来月は7月4日の午後にまた制作の機会を作ります。ご予約ください。

6月4日(土)

午前中、支援者養成研修会を開催。「子どもの擁護・虐待予防について」身上擁護アドバイザー

看護師でもある篠原先生から、子どもの置かれている厳しい環境やいわきでの虐待事例など…・受講者11名で権利意識が持てるような学びを得ました。もっと深く知りたいという受講者もいましたので、保育士資格取得勉強会8月11日をご紹介しました。次回5回目の研修会は7/2。

6月1日(水)

お天気が崩れやすくなりました。沖縄は梅雨に入りました。いわきは12日ごろの予想です。

今月は、突然高熱を出すお子さんがかなり多かったです。アデノウイルスも流行中です。

6月の活動実績は、56件(病児23件、急な依頼31件、宿泊2件でした。)、待機25件

主な活動場所は、子ども自宅25件、アステール23件、その他の団体連携5件、送迎1件。

 

今年度の活動実績は、121件(病児37件、急な依頼82件、宿泊2件)でした。

急に高熱を出して保育園などの呼出対応のサポートが続きました。待機は今年度61件。

 

■2016年 5月号

5月1日(日)

花冷えや春雨もなくなり、快晴の空が青くて気持ち良い季節になりました。

連休前から、感染性胃腸炎やアデノウイルス、結膜炎などが流行していますので気をつけています。

4月の活動実績は、65件(病児14件、急な依頼51件、宿泊0件)でした。新学期でもありママの仕事復帰で新生活に慣れるまでの急なサポートが多かったです。お子さんが1才に満たないうちに復帰を考えるママが多く、慣らし保育や仕事中の一時預かりなどがありました。

体調不良によるサポート待機など36件。ご自宅での預かり32件、アステール24件。

働くママのために一時保育で預かってくれる保育園があればママも安心して育児と仕事の両立を目指せるのですが、いわきでは週4日以上働く母親でないと入園できず、入園待ちでの一時保育もいっぱいです。子育ても重要なお仕事です。多忙な母親が増えています。

 

5月3日(水)~5日(木)

連休中は、すくのび広場を応援しました。合間で緊急サポートや一時預かりなどもありましたがスタッフと交代してスタッフも子どもも楽しく過ごしました。当日サポートの依頼が多いのですが、重なってしまいお断わりすることもありますので、前日の20時までにご依頼して下さると、対応できるので早めにご相談ください。宜しくお願いします。

 

5月7日(土)

午前中、いわき市総合保健福祉センター多目的ホールで「子育て支援者養成研修会」を開催。

1回目「子育ての現状と支援者の関わり」を10名の参加者と共に学びました。

孫育てで戸惑いがある方や地域貢献したい方なども参加して、今の子育ての大変さを理解しました。自分を理解し尊重することは、子どもと接する時に重要です。次回は14日(土)9:00~

 

5月9日(月)

午後、すくのび広場でいわき緊サポの活動説明会、子育て支援団体の紹介を開催。予約のあった方1組、あとの2組は電話でのお問い合せや相談。後日に自宅へ訪問希望の方もいました。

いわき市から委託されている「いわき市病児・緊急対応強化事業」である為、ご出産された方、お子さんが小さい方、転入された方など不安に応じてお問い合せに対応いたします。また紹介や相談だけの希望で、入会は未定である方も説明会では歓迎しています。お気軽にご連絡下さい。

 

5月14日(土)

午前中、いわき市総合保健福祉センター多目的ホールで子育て支援者養成研修会2日目を実施。「保育のこころ」「子どもの発育発達」を当団体の内部講師2名と受講者10名と共に学び合いました。子どもの突発的な行動や発達途上の状況など支援者としての視点を養うことができた、思っていた以上に楽しく学習できたとの声を頂きました。次回3日目は、22日(日)9:00~。

 

5月15日(日)

すくのび広場で、高校生8人と絵本の読み聞かせを実施。手遊び歌も一緒に加えて、子どもたちだけでなく大人や高齢者とも楽しく過ごせました。新学期を迎えて、新メンバーさんが3人も増えたので今後も楽しみです。来月は、6月26日(日)14:00~です。

 

5月17日(火)

すくのび広場で子育て相談会を実施。子どもの成長や親としての対応に自信が持てない、どうしたらもっと育てやすくなるのか、言う事を利かせたい、育児に疲れたなど3組のママでした。

子どものために日々いろいろと悩んでしまうのは親心・愛情があればこそで、それも大切なことです。悩みながら母親歴を重ねて自然と親らしくなります。大きい声で叱らなくても、できていることや嬉しい行動を声に出して子どもに伝えたり、笑顔で視線を合わせるようにするとみんないい子になっていきます。ママのそのホッとした笑顔をお子さんも待っています。

 

5月22日(日)

午前中、子育て支援者養成研修会2回目を実施。保健所の栄養士の佐藤さんが講師で10名の参加でした。たくさんのカラー資料で3時間びっちり、子どもの栄養の大切さと健康維持について学びました。受講者さんからは、あっと言う間にたくさん学べたとの声がありました。

午後、保育士資格取得の勉強会を実施。新たなメンバー3名が参加し、10月に向けた計画などや勉強・意欲維持の話をみんなでしました。昨年から独学の方も加わっていますが、月1回しかない勉強会に来るとモチベーションが保てるとの声。次回は6月19日(日)

 

5月24日(火)

午前中、谷川瀬いきいきはうす内でMAMAサロンを開催。3組の親子とスタッフの8名でした。子どもの成長についてエピソードを話しながら、今回はぬりえをしました。おとなも楽しめだけでなく一緒にやることは子どもの教育にもつながりますし、癒し効果もあります。次回6月28日

今年度から、いきいきはうすの高齢者に向けて健康体操や手遊びを提供することになりました。地域みんなが関わり刺激し合い、イキイキ過ごしたいです。いわき緊サポのスタッフには、シルバーリハビリ体操の指導士が複数います。高齢者との関わりに疲れた方も一緒に参加して、自分一人で背負わない介護や介護者の疲労回復の機会にしませんか。MAMAサロン内でもOKです。

 

■2016年 4月号

4月1日(金)

日差しがまぶしく暖かくなりましたが、桜のつぼみはまだ硬いです。いわきは入学式の時期に桜が咲くので、あと5~6日位で一期に開花するので、ワクワクします。

いわき緊サポが設立して6年2ヶ月。震災後5年、法人化して2年7か月が経ちました。

 

平成27年度の活動実績は、843件(病児328件、急な援助502件、宿泊13件)。

サポート待機は158件。支援拠点アステールでの預かりは328件になり、相談や遊びに来れないほどアステールはフル稼働。サポートもやむを得ず毎月10件以上のお断わりが出てます。

会員と依頼の多い平地区に支援拠点を!との要望も高まっていますので、検討しております。

毎日みなさんからの電話による子育て相談は、昨年度は1,500件を軽く超えたと思われます。

 

設立以来、当団体の活動はずっと増え続けています。限界を感じつつフル活動で頑張ってます。少ないメンバーでこんなにも支援ができて、子どもたちからも安心と信頼を得ることができて、逆に元気をもらっています。誰かの役に立ちたい気持ちは、想像以上のパワーにつながります。

この春もスタッフ一同リフレッシュして、今年度も元気に活動してまいります。

支援者の募集と研修にも力を入れますので、ご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。

 

4月3日(日)

すくのび広場で手遊び歌・アンパンマン体操を実施。普段はあまり参加しない子、人見知りの子、保育園や幼稚園に行ってない子などみんな元気に参加しました。リクエストがずっとあり、夕方まで3回フルバージョンで開催することになってしまい、一日中 広場にいるようになりましたが、その間ママたちから支援についてや悩みなどの相談にも急きょ対応できました。

 

4月8日(金)

午前中、理事会を開催し、情報共有と今後の方針案を検討しました。

子育ての現場で重要な課題を共有し、直接手を差し伸べる行動力と実践力がある団体として活動を継続していくことで一致しました。

昨年5月にミニキッチンを設置してから支援拠点に来所されて体調がすぐれない親子や必要性が高い親子に食事を提供して来ました。大変好評で且つ心も体も元気になる食事は大変重要です。

スタッフの協力で、今月から毎月不定期で食事会を開催することにしました。

今日は18時から6名で食事をして過ごし、明日から少しだけ頑張る元気をもらいました。

今後は、平日でなく土日祝日のいずれかで毎月1回は実施していきます。1回に2~3組以内の親子に分けますので、お問い合せで日程を開示します。色々保護者さんに都合があるお腹がすいている子どもたちを優先して無料で提供します。親子で体調を崩す前にご相談くださいね。

食物アレルギーがある場合は、必ず事前にお知らせください。

 

4月11日(月)

午後、いわき市病児・緊急対応強化事業の説明会を すくのび広場で開催。予約1組の親子は、体調不良で電話での説明になりました。その後スタッフミーティングを実施。

平地区の要望により、毎月説明会を実施することにする。次回は、5月9日13:00~15:00

 

4月16日(土)

一日中、チャイルドハウスふくまるで相談員を受託。4組の親子に対応。次回は5月28日。

子育ては大変ですが、一緒に寄り添う人がいれば子どもの成長に感動して楽しみになります。

ふくまるには他に頼れる相談員が複数います。ふくまるにご予約してからご相談ください。

 

4月19日(火)

午前中、すくのび広場で子育て相談会を実施。4組の予約と1組の相談がありました。子育て中の困りごとでは、食事や栄養面から解決の糸口があるため、今回から管理栄養士さんも相談員として配置。その後、情報共有を1時間ほどして、順調な子育ての基本について話し合いました。

 

4月21日(木)

午前中、3組の子どもとママ、スタッフと総勢15人で気がかりさんサロンを開催。アステールがとても狭く感じました。「気軽に立ち寄れる場所があると子育ての重圧に負けず頑張れる。」「いわき市にもっとこのような場所が増えてほしい。」「ずっと活動を続けてくれると安心。」との声。スタッフを養成し、いつでも相談できる場所にしたい。5月7日~研修会を開催する。

 

4月23日(土)、24(日)

保育士資格試験にスタッフ5名と勉強会メンバー6名が挑戦しました。解答速報にて合格まで あと1問だったという方が数名いて残念。勉強会のメンバーは、モチベーション維持のためにも励ましあって勉強会を継続したいとのこと。教育原理、社会的養護、食と栄養がなかなかハードル高いですが、大半は合格の科目をだしているので、10月には合格者が数名出る予定です。 毎月1回、いわき市総合保健福祉センターで勉強会を実施していきます。

5月22日(日)13:00~16:00 試験解答と10月試験対策です。

 

4月26日(火)

午前中、谷川瀬のいきいきはうすでMAMAサロンを実施。4組の親子とスタッフの14人で楽しく過ごしました。サロンの度に子ども達が成長していくので、一緒に子育てを喜んでします。

次回は、5/24 です。