3月1日(日)
枯れ枝と思っていたら、3月になり蕾が膨らんでいるのに気づきました。春の訪れを実感すると同時に、東日本大震災から丸4年の経過を目前に、当団体の継続した活動を誇りに思います。
2月の活動実績は、63件(病児24件、急な援助35件、宿泊4件)でした。支援拠点の利用は、25件。サポート待機は18件で、主な理由は…急な援助を要請したものの保護者が家族と連携したり職場の協力を得て、自己解決できたことでした。私たちが待機していることで「家族間の過度の緊張・重圧がなく冷静になることができ、なんとか解決できた」との声もありました。
今年度の活動実績合計は、461件(病児184件、急な援助262件、宿泊15件)でした。
支援拠点アステールの利用は、144件。サポート待機は、128件。
まだ積極的に活動紹介や広報をしていませんが、支援へのニーズがとても高いので、支援者養成研修会の周知をして、スタッフを募集・育成することを優先してまいります。
3月3日(火)
午前中、イトーヨーカドー4階とことん広場で、お雛さまミニイベントを開催。スタッフ研修も兼ねて子どもたちと一緒に歌って踊って、製作して、楽しい時間を過ごしました~!! 恥ずかしがり屋のスタッフも子ども達との触れあいに慣れて来ました。手遊び歌などミニイベントのリクエストが多いので、予告なしにささやかに開催もあります。お楽しみに。
次回のスタッフ研修は13日(金)AM。午前中は、とことん広場お休み。13時~営業です。
3月6日(金)
18:30~生涯学習プラザ5階の和室で開催の未来会議に参加。子どもの居場所について、色々な立場の方や子ども達とグループになって話し合いました。今は、不審者や誘拐・原発問題で昔のように空き地や公園で安心して遊べなくなったこと、共稼ぎが増え地域の大人が忙しくなったこと、子どもの安心できる居場所がないこと、放課後も自由に運動できる場所がないこと等が出て来ました。小学生・中学生が元気いっぱい遊べる場所・心のより所など地域の協力が必要です。
3月7日(土)
午後、MENSサロンを開催。男性は、なかなか気持ちを吐き出す機会がないので、ストレスがピークになっている人も多いです。アスレールで開催するばかりでなく、要望があれば公民館や職場などにも出張したいと思います。ストレスケアや職場カウンセリングを希望される場合は、一度ご連絡下さい。ママ支援ばかりでなくパパ支援も必要と感じます。
3月10日(火)
午後、すくのびくらぶの定例会を実施。実施計画を確認しました。保育士資格取得の勉強会を計画したところ、問合せが多いことから、興味関心および取得中の方々が予想通りに存在することを実感。スタッフのスキルアップと共に資格取得をめざすことも視野に入れたいと思います。
3月11日(水)
午前中、すくのびくらぶの運営協議会を開催。フクシマススムプロジェクトの規約確認と成果を見込んだ計画・連携の確認、人材育成の強化などを話しあいました。次回6月頃に開催予定。
連携強化できそうなイベントや相談会などの案も出ました。できることを形にしたいです。
今日で、東日本大震災から丸4年です。震災後5年目を迎えました。時間ばかりがあっという間に過ぎ、まだまだ震災の爪痕が残り、特に原発問題の影響で心の奥深くまで疲労しているので、課題は山積です。それでも今後の原発を推進する方々がいるのでしたら、いわき市だけでなく、南相馬・福島市などで生活してみてほしいです。目に見えない問題がどれだけ生じたか、どんなに大きな影響を心身・生活に与えているかを実感してほしいです。震災を振り返って、どれだけ無気力になっている人がいるか、心身に不調を抱えている人が増えてしまったか、語りようのない重い気持ちを誰かが発信しなければ人的被害が繰り返されると思います。通信の内容をアップすることすら罪悪感を感じてしまい、かなりの勇気を必要とします。
3月13日(金)
午前中、とことん広場スタッフ研修会を実施。9名が参加。子どもの病気(感染症など)と予防についての学びを深めました。広場での集団感染予防をこれまで以上に心がけて「衛生的な広場で安心です」というお客様の感想や声が今後も続くようにします。次回のスタッフ研修会は、4月14日(火)午前中。その間は広場をお休みします。午後1時から広場を営業します。
3月14日(土)
午後、MENSサロンを開催。青少年の悩みに寄り添いました。これからのいわき市をもっと安心できる良い地域にするために、自己肯定感・自己尊重に力をいれて、学生たちの支援も必要ではと感じました。夢を持ち、意欲的に能力を発揮できる環境・寄り添える大人が増えるようにしたいです。まずは、アステールでMENSサロンの継続開催をしていきます。
3月16日(月)
午前中、いわき市文化センター2階で「こども♡あいネット」定例会に参加。新たに2つの団体が入会し、18団体になりました。いわきの子育て支援ネットワークを拡充して、連携や新たな協力体制ができるようになるのを楽しみに活動したいと思いました。
3月17日(火)
午前中、とことん広場の個別相談会を実施。ママたちが気軽に確認する感じで子育てについてお話をしてくれました。絵本の読み聞かせや手遊びうた、一緒に遊んでほしいなど子どもたちからもリクエストがありました。来月からは、相談会の終わりに音楽を流したり、楽しく手遊び歌や体を使ってアンパンマンの体操などをします。次回は、4月21日(火)です。
3月19日(木)
朝から雨ふりでママたちの体調や都合が変わり「気がかりさんサロン」はキャンセル2組ありました。午前中は、スタッフミーティングと次年度計画を実施。ところがネットを見たとの連絡が次々とあり、昼から夜まで4組の親子とスタッフの総勢16名がアステールを利用しました。「もっと早く当団体を知っていたら、どんなに助かったことか…」「どうしてもっと広報しないのですか?」「絶対ずっと継続させて下さい!」「いわき緊サポがあったから、子育てが頑張れた」とママたちに言っていただき、外は雨でもアステール内は明るくスタッフ一同 晴れやかな気持ちになりました。当活動5年の苦労がその一言で報われる思いでした。
次回は、第3木曜日・4月16日(木)午前中に開催します。
3月21日(土)春分の日
午後、いわき市アリオスの「あそび工房」に参加。キッズルームでは学生さんによる読み聞かせがとても上手で、子ども達だけでなく大人も夢中になりました。本格的なクラフト作成や将棋の体験、オモチャのお医者さんもいて楽しめました。アリオス発行のきっずありぺ4月号では、当団体が紹介されています。それを見たお客様から「あそび工房に定期的に来てくれたらもっといいな。子育て相談や入会がしやすいし、一緒に遊んでくれたら心強い。」との声がありました。実現できるようもっとスタッフを増やして検討します。
3月22日(日)
午後、「CAPいわき」の定例会に参加。あのユニセフが震災後の心のケアを重要視して、CAPのプログラムを推進しています。子どもの「安心」「自信」「自由」の権利を守る大切さ・いじめの予防にもつながる自己尊重のお話を呼びかけていますが、地域の大人の「子どもの心を守る意識」が高くならず、浸透していません。ユニセフの支援で養成された13名が入会予定との事。幼児から高校生・大学生、大人~すべての人に「あなたは大切な人です」を広めたいです。
いわき緊サポとしても研修会でCAPのおとなワークを提供します。今年は7月4日(土)予定。
また今のいわきでは、特に10代(思春期の子どもたち)にワークの提供が必要だという話題が出ています。望まない妊娠が増えているそうです。性と生を語れるおとなに・・・の冊子があり、市内の中学校や高校、短大や大学などから要望があれば、教職員・保護者も受講し、子どもたちにティーンズワークショップを提供することができるそうです。
3月24日(火)
午前中、谷川瀬のいきいきはうすキッズルームにて、MAMAサロン交流会を開催。震災と原発の不安を抱えて子育てして来た結果、とても心が疲れてしまったママたちが多いと改めて実感しました。人との交流は、楽しく安心ですが、ゆっくり眠りたいと感じているママも多いです。
スタッフと話をしてホッとしてもらえるように、また子育てに悩まないように、次回もサロンを開催します。毎月第4(火)で、4月28日です。
3月26日(木)
午前中、いわき市子育て支援課の方に今年度の活動報告と次年度の計画をお伝えいたしました。次年度も「いわき市病児・緊急強化事業」継続委託されることになり、みなさんのご要望が叶います。活動実績は、昨年度の1.5倍以上になりました。法人の活動を含め、活動実績は500件を軽く超えました。スタッフもフル活動でしたが、たくさんの親子の笑顔を見せて頂きました。いわき市は、4月から「こどもみらい部」が新設され、新子育て支援制および質の向上に向けて動き出します。震災5年目の春、多くの子育て家庭から期待されています。
3月28日(土)
アステールでは、クリンミストという噴霧器を使用していますが、ウイルス除去や花粉症対策に効果があるというのを実感しています。毎月3,150円のレンタル料は、スタッフが寄付・募金箱を作ってくれて、少しずつ集まるようになりました。
なこそ生花さんから頂いた蕾のフリージアが、1週間という時間を得て今朝やっと開花!実は、花の色が黄色ではなくピンクでした。すぐに咲くよりも楽しみが大きかったです。当団体の場合も同様に、安定供給できて組織化が安定するまでには時間がかかるかもしれませんが、開花するのを信じて継続運営します。地域のネットワークと市外の多くの方々のご協力とエールにとても励まされて、心から感謝しています。
3月29日(日)
午前中、いわき市総合保健福祉センター多目的ホールにて、保育士資格取得勉強会(すくのびくらぶ主催)を実施。17名の参加者と児童家庭福祉についての学びを得ました。
保育についての学習を初めてスタートする方がほとんどでしたが、皆さん意欲的で「もっと仲間ができたらうれしい」「これを機に地域貢献してみたい」「部分参加の方も歓迎して仲間や学習のコツなどを得たい」とのこと。質問も弾み、楽しく雰囲気よく開催できました。テキストについて、各自で準備する件や勉強法などまだまだ戸惑いもありましたが、次回4月18日(土)の2回目の勉強会が楽しみという声も聞かれました。
*3月の活動実績は、60件(病児24件、急な援助35件、宿泊1件)でした。サポート待機 は12件で、支援拠点アステールの利用は23件。打ち合わせやサロン、相談などを入れると毎日フル稼働で、数えきれない利用件数でみなさまに愛されています。
平成26年度(3月まで)の合計実績は、521件(病児208件、急な援助297件、宿泊16件)。そのうち支援拠点アステール利用は、167件。サポート待機は、140件でした。
次年度も心の支え・最後の砦としてご期待に応えられるようスタッフ一同、頑張って皆さまの急な困りごとに対応して参ります。
代表 前澤 由美
2月1日(日)
寒さが厳しくなり、雪の降らないいわきにも雪がチラついたり、みぞれになったりしています。いわきの春は早いので、寒さと闘うのはあと1ヶ月あまりかと思われます。
1月の活動実績は、56件(病児21件・急な援助33件・宿泊2件)で、そのうちアステール利用は21件でした。待機・キャンセルは15件で体調の回復が主な理由でした。
今年度の活動実績合計は、398件(病児160件・急な援助227件・宿泊11件)。今年度のサポート待機110件。アステール利用は119件。
今年度4月からの依頼会員は120組を超え、問合せや相談も昨年より増えていますが、夜中の問合せや相談は少なくなりました。周知不足とチラシが設置されていないことを指摘されているので、来年度からは積極的に当団体の活動を広報して参ります。
企業や福祉施設などでチラシが必要な場合は、ご連絡して頂ければお届け致します。
2月2日(火)
H22年いわき緊サポを設立して今日で丸5年が経ちました。H25年8月に法人化して2年目。手さぐりで活動して来ましたが、地域みなさんのご協力がないと続きません。ご協力は子育てや団体運営に必要な品物だけでなく、寄付というお金の形も歓迎しております。どうぞ宜しくお願い致します。
2月4日(水)
午後、いわき市文化センターで行われたいわき市介護保険推進協議会に出席。高齢化率が急激に進んでいるので、市民や市民団体との連携協力が必要との意見が出ました。当団体か実施する子どもと高齢者の多世代交流イベントや教育と健康がコラボした事業などが必要との意見を出しました。高齢者の能力を地域にもっと活かせる事業など検討していくとのことです。
2月5日(木)
午後、福島市で行われた医療審議会に出席。原発問題による少子化の影響で廃業する病院がありました。高齢になる医師もいるので、地域で望まれる診療を継続していく大変さを感じました。次回は8月に出席予定。全国的な大雪の予報がありましたが雪は降りませんでした。
2月7日(土)
午前中、中央台公民館でいわきNPOセンター定例会に参加。
午後、個別MENSサロンを開催。今回は1組の親子でしたので総勢6名。どんな悩みでも専門スタッフと一緒に解決の糸口を見つけていきます。頑張る男性を応援します。次回3月7日です。要予約。
2月11日(水祝)
9時~16時半まで、いわき地方振興局主催の交流サロンフェスタに参加。普段サロンを開催している市内の市民団体が集結。メイン会場はいわき市生涯学習プラザ4階。当団体は5階。子育て家庭から高齢者までたくさんの方々から当団体の活動を喜ばれました。サロンやミニイベントのチラシを広報してほしいとの意見があり、広報の範囲を拡大することを検討いたします。
2月12日(木)
午前中、とことん広場を閉鎖して子育て支援についての研修会を実施。広場が子育て家庭のオアシスになれるようスタッフ一丸となってスキルアップしてまいります。次回の研修会は、2月23日です。興味関心ある方を募集しております。
2月15日(日)
午後、アステールにて福祉施設の方と地域の支援ニーズについて情報共有をしました。社会の制度にないニーズも多いです。頑張っているママやそれを支えるパパを応援するために、私たち地域団体も連携強化をしていきます。
2月16日(月)
午前中、いわき市文化センターで開催のこども♡あいネットの定例会に参加。市内の子育て情報がもっと必要な人たちに広報できるよう16団体のメンバーで検討しております。支援団体がもっと連携・協力できるよう、あいネットのメンバーも募集しております。小さな団体・大きな団体など関係なくみんな一緒につながりましょう~!
2月17日(火)
午前中イトーヨーカドーは休業でしたが、とことん広場の相談会は実施。保育士のスタッフと共に2組の親子の笑顔を応援しました。毎月第2(火)午前中に定期的に相談会を実施中です。
限定3~4組です。次回は3月17日。障がい福祉施設の方が相談員でおりますので、育てにくさを感じている親御さん、事前ご予約されての来場をお待ちしております。
2月19日(水)
午前中、気がかりさんサロンを実施。その後スタッフミーティングを実施。一人一人の子育て事情は複雑多様化していますが、スタッフが情報共有して対応すればほとんどが解決します。
夕方、民友新聞からの取材がありました。3月1日31号として掲載されます。最近になって、県外の団体さんからの問合せもあり、ホームページを見て下さっている方も増えているようなので嬉しいです。来年度は、人材育成に力をいれて地域に発信し「子育てしやすいまち・いわき」をめざします。原発問題の不安に負けないよう助け合い支え合いの地域をつくりたいです。
2月20日(金)
午前中「NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね」事務局さん2名が当団体の支援拠点アステールに来所。世界中の方から寄付などの応援を頂いて活動されているとのこと。有難いです。放射能に不安を抱えて暮らす方々がまだまだたくさんいるので、心とからだの健康が保たれるよう当団体にもできることをご協力します。ご縁があった方の困りごとを丁寧にサポートします。
2月22日(日)
午前中、とことん広場でお雛祭りイベントを実施。絵本の読み聞かせ・紙芝居など雛祭りの由来などを紹介し、折り紙教室で作ったお雛さまをお土産にしました。手遊び歌では、子どもたちが喜んで参加し、もっと体を動かせるようキッズ体操などのリクエストもありました。広場は今、確定申告の特設会場のため縮小していますので、広くなったら企画します。おたのしみに。
2月23日(月)
午前中、とことん広場にて子どもの暴力防止・いじめや虐待防止の勉強会を実施。講師はCAPいわき。子どもの人権や自己尊重感、真の安心・自信・自由の意味などを習得。子育て支援に必要な視点や関わりを学びました。スタッフの表情がさらに優しくなり、子どもへの安心安全意識もつきました。午前中は広場を休業したので、たくさんの親子がガッカリで、ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。今後は、広場スタッフのスキルアップ効果を感じ取ってもらえると思います。子育て支援に関心ある初めての方3名も参加してくれました。随時、勉強会に参加したい方を歓迎しています。次回の研修会は、3月3日(火)子どもの遊びの実践。インストラクターや保育士さんが講師です。広場を休業せずに開催します。
2月24日(火)
午前中、いわき市平谷川瀬にある「いきいきはうす」内キッズルームで、第2回MAMAサロンを実施。4組の親子とスタッフの11名がご縁に感動して笑顔になりました。2組の親子は、ホームページで情報を得たそうで、もっと早く当団体と出合っていればこんなに苦しまずに済んだのにとおっしゃってました。大きな団体ではないので、順番にご縁があった方々と、子どもを囲んで共に成長して行こうと思います。次回の第3回MAMAサロンは、3月24日(火)AMです。
2月27日(金)
(株)いわきジャーナルさん発行の「月刊りぃ~ど」3月号P22に震災時の活動について掲載して頂きました。子育て家庭ばかりでなく、高齢者の支援もしていますが、どちらも子どもを取り巻く環境なので大事だと考えています。祖父母世代の方々の協力も復興に重要だと思います。
2月28日(土)
本日と明日は、CAPスペシャリスト養成研修会(実践編)にスタッフと一緒に参加。CAPは、子どもへの暴力防止プログラムで人権教育です。人として生きていく社会性や自己尊重などを学び、心の内側から生きる力を得ていくのです。「安心・自信・自由」は、人が自分らしく能力を存分に発揮するために必要なものです。震災や原発問題に負けず、強い心が持てるようユニセフの助成を受けての研修会だそうで、世界中の方々のいたわりの気持ちと応援のエールを感じながら受講しました。不安の多い環境で育つ子ども達の「育ち」を守るため、私たちができることはたくさんあるはずです。今後は、おとなワークショップも提供できるので、興味関心ある方が10名以上集まったら、当団体または「CAPいわき」にご連絡下さい。
代表 前澤 由美
1月1日(木)元旦
新年おめでとうございます。
一段と冷えましたが、心配された雪が降らず青空の新年を迎えることができました。
12月の活動実績は、50件(病児19件・急な援助29件・宿泊2件)でした。待機16件、アステール利用20件。その他、打ち合わせや見学・サロン等でほぼ毎日アステール利用。
今年度の活動実績合計は、342件(病児139件、急な援助194件、宿泊9件)。サポート待機95件。アステール利用でのサポートは98件でした。
この冬もRSウイルス・インフルエンザ・A型溶連菌・感染性胃腸炎など大流行していますので、手洗いと別消毒を励行して感染予防に努めます。支援拠点の整備が進み、お預かりしやすくなり子ども達にも更に喜ばれるようになりました。
元朝参りをして、事業の安全祈願をいたしました。本年も1件1件を丁寧に対応し、安心・安全のサポートを第一に、チームワークをUPさせて尽力します。
1月5日(月)
朝より、イトーヨーカドー4階「とことん広場」を5時間かけて設置。いわきNPOセンターのスタッフさんや学生さんなど心強いメンバーと共に準備。早く遊びたい~!!と心待ちにしているお子さんが準備を眺めていたので嬉しくなりました。4階フロアーの半分近くを震災以来ずっと提供して頂いています。外遊びができなかった時もあったので本当に感謝しています。
これからもっと地域に喜ばれる広場・子育て支援をして行きたいです!
1月6日(火)
本日10:00~「とことん広場」新年オープン。ふくしまススムプロジェクトの助成を受けて「すくのびくらぶ」として運営スタート。いわき緊サポ&いわきNPOセンター他、複数の団体の協力で、今まで以上に親子の成長が倍増できる伸び伸びできる広場をめざします!同時に市内の活動団体をお招きしたり、親子のスキルアップ応援・生涯学習・支援者育成をする予定です。
ミニイベントでは、ボランティアを募集中。団体の活動をご披露したい場合も歓迎。
13日10:00~子育て支援スタッフの研修会を毎月1回開催。どうぞ宜しくお願い致します。
1月9日(金)
午後、産業創造館ラトブ6階セミナー室で、「東北復興と子ども支援のこれから」についてのセミナーにスタッフ3名で参加。復興庁庁の西田氏ほかが、子育ての現状などや「すくすくジャパン!」など新子育て支援制度について理解を深めました。各グループ5名ずつワークショップをして、参加者約50名が活動への情報収集・共有。当団体は、病児保育・一時預かり事業の充実への活動を進めておりますが、要請あった家庭へ相談訪問なども行っており、養育支援訪問事業に近い活動もしているため、現状の把握と情報提供の機会を大切にしていきたいと感じました。
1月10日(土)
午後、MENSサロンを実施。子育て中の家庭に関わらず、これからの若者支援への充実を検討していく必要を感じました。また、支援者の支援(支援者のスキルアップと安定供給)も必要なので他団体との協力・連携ネットワーク・応援要請なども重視していきたいと思いました。
1月13日(火)
午前中、とことん広場第1回スタッフ研修会を11名で実施。(子育て支援について・自己理解・他者理解ほか)その間は広場をお休みにしました⇒広場の質の向上のためご了承ください。次回は希望者のみ30日から3日間のCAP基礎養成研修会に参加予定。第2回スタッフ研修会は2月12日(木)10:00~12:00の予定。子育て支援研修会に興味ある方は、今後も随時募集していますので、途中参加でも歓迎。
1月15日(木)
午前中、気がかりさんサロンでしたが、前日に別日の希望があり予約がなくなったため、急きょ9:30~10:30アステールにて理事会、10:30~12:30定例会を実施。内容は今年度の活動と傾向について、来年度の事業や運営について。10名のスタッフが参加。地域の支援ニーズおよび求められている支援内容の変化について情報共有をしました。事務記録の強化や組織力UPの為の協力体制(人材確保)・運営資金の確保が更に必要であるとの意見が出ました。また、子育て不安や発達障がいグレーゾーンの対策として、引き続き専門的で丁寧な関わりの重要性および虐待予防を担うとの意見もありました。サポートの質の確保に次年度からも効果的な研修を実施します。
1月17日(土)
午後、いわき市総合保健福祉センターで登録・説明会を実施。2組の参加者とスタッフを含む7名で子どもの可愛さを一緒に共有しました。ライフワークバランスのことや病気の時の対応など働くママを応援します。今年度の登録・説明会は終了しました。これからは随時開催しますので、アステールに来所いただくかご都合をお知らせ頂くなどお問い合せ下さい。
1月18日(日)
午前中~13:30まで「とことん広場」で絵本の読み聞かせ・相談会を実施。大型絵本ではトーマスなどのキャラクター本もありましたが、それでも「じしんだ!」という防災についての本のリクエストが続きました。3歳の子どもたちも興味深々でしたが、母親の膝に座ってないと恐いようでした。読み終わりにはホッとした顔や納得した表情でした。小さな子どもでもしっかり知りたい気持ちがあるようです。広場は、確定申告の会場となり、およそ2ヶ月は縮小します。
1月20日(火)
午前中、すくのびくらぶの運営について打ち合わせ会。広場の年間計画やスタッフ育成についてを話し合いました。アステールではの常勤が必要になっているため、次年度は積極的に人材募集をすることにしました。
1月25日(日)
午後、CAPいわき定例会に参加。子どもの人権の啓発や暴力についての認識を高める必要があることを実感しました。30日からの研修会に25名以上の申込みがあるとのことで、子育て支援への理解が広められると期待しています。
1月26日(月)
昨年12月1日から、労働安全衛生法が改正されて「職場のストレスチェック」が義務化されました。当団体でもストレスによる疲労が蓄積されている方々の相談やサポート依頼が増えており、サロンでもストレスケアおよび健康管理の重要性を感じます。
午後、中央労働災害防止協会でストレスチェックの活用セミナーを受講しました。
1月27日(火)
午前中、いわき市平谷川瀬にある山内クリニックの施設内「いきいきはうす」で今年の第1回MAMAサロンを開催。親子含む6名で楽しいひとときを過ごしました。ママがゆっくり話ができるようスタッフの託児とカフェ、子どもの遊具や絵本の紹介・読み聞かせなど今後も準備していきます。次回の「いきいきはうす」MAMAサロンは、2月24日(火)10:00~12:00です。毎月第4(火)午前中に実施してまいります。
1月28日(水)
午前中、月間りーどさんの取材がありました。震災時の様子やその後の活動の話をしました。
無我夢中で活動していたので、震災後3年10か月の月日は振り返るとあっという間です。
まだまだ支援が必要な方々に届いていないことや潜在的に傷ついている親子がいるのを感じています。支援者のセルフコントロールができることが優先でしたので、徐々に関わった方のメンタルケアにつなげたいです。通院中の方のフォローも継続しています。
1月29日(木)
午後、いわき市合同庁舎4階で11日に開催の交流サロンフェスタの最終打ち合わせを実施。
夕方、起業家支援事務所のBeカフェにて、すくのびくらぶの活動・運営計画を話し合いました。
1月31日(土)
昨日から明日まで、福島県子どもの心のケア事業でCAPスペシャリスト養成研修会に参加。参加者は合計40名。福島県外からもこのプログラムの重要性に気づいて参加された方もいました。子どもへの暴力についての概念・暴力から自分の身を守るための教育プログラムを学びました。子育て支援の現場や教育の現場などで、この理念や考え方が重要であることを実感。震災後からユニセフが被災地支援として助成してくれたりしています。
代表 前澤 由美
12月1日(月)
11月の末からインフルエンザが流行し、学級閉鎖の小学校が出てきました。うがい手洗いを励行して、室内の乾燥を防ぎ感染予防したいです。連日やっと雨が少し降ったのですが、乾燥と寒さが続いたので大流行の兆しです。
11月の活動実績は、70件(病児保育26件、急な援助42件、宿泊2件)。活動して初めて実績数が増大しました。その他に待機は7件。アステール使用は19件でした。
今年度の活動実績の合計は、292件(病児120件、急な援助165件、宿泊7件)、アステール使用97件。待機86件。
11月は、8月以上に朝から夜中までフル稼働でした。就労準備のママからの依頼やママ自身の受診、発達につまづきのあるお子さまの支援などが多かったです。
平成27年度春~新子育て支援計画がスタートします。主に学童保育の強化が挙げられておりますが、制度の隙間や公的機関との連携をしている当団体の活動も重要視お願い致します。
12月2日(火)
午前中、スタッフミーティングを実施。お互いの活動について情報共有し、来年からの活動や運営協力について話しました。一人一人の能力が支援に活かされているので、スタッフになるのは大変と思われていますが、できることを出来る範囲でする活動です。どなたでもスタッフになれます。年明けからスタッフ募集して、研修会を検討中です。後日詳細を掲載します。
12月6日(土)
午後、アステールでMENSサロンを実施。男性は、なかなか気持ちを話す場がないために、深い悩みや大きなストレスを抱えてしまいます。重くなって疾患に移行してしまう方もいます。まず気軽に来所してみてスッキリられるのをおすすめいたします。また通院されている方も薬の依存にならないよう応援します。
個別相談を重視しており、MENSサロンはクチコミで知る方が多いです。来年も働き盛りの男性の「メンタルケア」「ストレスケア」を毎月 継続実施します。次回は、H27年1月10日(土)13:30~16:00 ご予約お待ちしています。新年を素敵な一年にしましょう。
12月8日(月)
午前中、こども♡あいネットの定例会に参加。会員が徐々に増えて10団体⇒16団体になりました。みなさんお忙しいのですが、今月20日のあいネットフェアに向けて最終の打合せをアリオスの会議室で実施しました。あいネットフェアに社会福祉協議会のマスコット「ふくみちゃん」が登場します。午後はアリオス遊び工房ですが、キビタンが登場します。いわき緊サポとしては、相談ブースで子育てと仕事の両立ナビ、病気や予防の相談など致します。当ホームページのニュースレターに掲載している団体が集結しています、子育て中の方は是非お越しください。
12月11日(木)
午後、いわき市合同庁舎の西分庁舎で福島県地方振興局が2月11日に実施する交流サロンフェスタの打合せに参加。当団体の拠点の近くで大活躍されている多分野の団体がたくさんあるのですが、ご挨拶できました。もっと地域の団体の会合に積極的に参加して、地域のネットワークをみなさんに紹介できるようにします。
12月12日(金)
午後、東京新宿駅の近くにあるファイザー(株)の贈呈式に出席。「東日本大震災と原発不安からの心と体の健康回復プロジェクト」を来年1月~12月までを継続助成をしていただきました。お蔭様でMENSサロン・MAMAサロン・気がかりさんサロンは来年も継続で、支援拠点の助成も加わりました。感謝で胸がいっぱいになりました。
ファイザープログラムは厳しい審査で選考するだけでなく、当事者が自発的に頑張れるよう人件費や市民協働ファンドの中間ヒアリングなどの支援があり、地域の問題解決と共に組織の在り方など後押ししてくれます。この取り組み「心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」は、平成26年度ボランティア功労者に対する厚生労働省大臣表彰を受賞されました。
支援者の支援は、震災後とても重要なので納得して嬉しくなりました。
今後もこれまでの相談解決のノウハウを活かし、さらに公的機関や教育施設・福祉施設との連携を強化します。困窮予防・虐待予防・健康支援など社会の制度にないサポートで自立支援や復興促進につなげます。これから1年かけて、原発問題から少しでも立ち直って、次世代を見据えた大きな目標を立てて行きたいです。小さな草の根活動がやっと形になって来ました。ご協力くださっている皆様に本当に感謝です。
12月13日(土)
今日と明日、とことん広場のクリスマス会です。イトーヨーカドー4階にセール場が特設されたので、広さは半分に縮小していますが親子の来場数はいつも以上。衣装に着替えて写真を撮ったり、お菓子のプレゼントをもらったりできます。今日はキビタンが来場し、盛り上がりました。
夕方から夜まで支援拠点のアステールの花壇整備をしました。ノースポール、ビオラ、パンジーなど210株を植えました。たくさんの草花を植えるようになってからは、道行く方々や散歩する方々が増えて、時々声をかけてくれるようになりました。冬の凍りつくような地面で根を張り花を咲かせ続ける様子を見守りながら、自分たちの励みにします。
12月14日(日)
午前と午後、とことん広場で絵本の読み聞かせを実施。50組以上の親子が聴いてくれました。大型絵本を使用し、少人数ずつ子ども達を巻き込んで一緒にゆっくり対話しながら実施。喜んで何回も聴いてくれる子ども達や親御さんから定期的に実施してほしいリクエストがありました。来月も開催します。手遊び歌やリズム体操も計画中。詳細が決まりましたらお知らせします。
12月16日(火)
午前中、とことん広場で相談会と絵本の読み聞かせを実施。悩みがあっても人に相談して良いか自分だけで頑張るべきか、相談する場所や相手が分からない方々がいます。子育て支援を重要視する時代になったので、どうぞ困ったら子育て相談している所や保健師さんや公的機関などに相談して下さい。広場やサークルなども紹介しますので、一人で子育てして無理しないでほしいです。
12月17日(水)
いわきで初雪が降りました。エルニーニョ現象で温暖な冬と言われていましたが、全国的に雪模様。4~5cmも積もりませんでしたがアイスバーンとなって事故多発。サポート活動の内で送迎は控えさせていただきました。安全のため、無理に外出せず体調管理をするのをオススメしています。毎年、年末年始は胃腸炎・ノロウイルス・ロタウイルス・インフルエンザなどが流行します。
12月18日(木)
午前中、気がかりさんサロン。相談することは決して人を頼ることではありません。ママの考えを整理するお手伝いと本当に望むことを自分で気づく機会になります。来月の気がかりさんサロンは、1月15日(木)午前中です。
昼~午後6名のスタッフとアステールでミーティング。引き続きその後、副理事長や事務局長・顧問含め情報の共有会を実施。今後は、いわきの子育て支援を強化するために情報の共有会をこまめに行うことに万乗一致でした。
12月20日(土)
午前中、いわきアリオスで「こども♡あいネット」フェアを開催。たくさんのお客さんが来場し、子育て団体の結束を喜んで、各ブースを廻っていました。当団体にも公的機関の方や以前から団体活動を詳しく知りたいという方が複数お話しをするために来てくれました。みなさんの架け橋をするネットワークも重視しています。お互いの相乗効果を願いました。これから支援団体を設立する方も応援します。みんな子どもを囲んででつながりましょう。
12月21日(日)
夜、震度4の長~い揺れがあり、震災のフラッシュバック・トラウマが再燃しそうな方もいました。大きくても緩やかな揺れでしたので、津波はなく家屋の倒壊や原発問題もありませんでした。運転していると大きな揺れでも気づきにくい場合がありますので、これからも地震や災害の情報には気をつけます。
12月23日(火)
年の瀬が迫る祝日でしたが、クリスマス交流会を無事に楽しく開催することができました。22組61名の親子とスタッフ21名、総勢82名が参加。「ふくしまから はじめよう。キビタン」がオープニングで盛り上げてくれました。たくさんの工作をご用意したせいか終始 夢中のお子さまもいました。(どんぐりのトトロ・ネコのお手玉づくり・ペットボトルのマラカス・折り紙他)
大型木製のおもちゃを複数「といきゃらばん」戸田さんが提供。大喜びの乳児の様子が印象的。各種相談窓口や記念講演会にわざわざ足を運んでくれる方もいて、他世代交流にもなりました。講師の高城康さんは、自分が活かせるコミュニケーションのスキルをご紹介し、思い思いに来年の目標を考える機会をいただきました。大人気のタロット占いは今年も順番待ちでした。小物・ぬりえなどのお土産にお子さまも笑顔。「マルト」さんからのケーキの寄付もあり、皆さんが充実した一日になったとの感想をいただきました。
初めて当団体の存在を知り、わざわざエールを伝えに来てくれた方、入会を検討されている方、新聞の取材などありがとうございました。みなさんの期待と私たちのお役に立ちたい気持ちで、来年も素敵な一年にしましょう。~明るい未来へ みんな笑顔でつながろう~
12月27日(土)
高知県「なかむら果樹園」さまから再び山北みかんが2箱も届きました。年末年始もサポート活動をしていますので、アステールに訪れたご家族に食べて頂きます。とても甘くておいしいので幸せな気持ちになります。本当にありがとうございました~!!
12月28日(日)
社会福祉協議会ボランティアセンターから、病児保育の支援拠点整備として、カーペット・郵便ポスト・カーテンレール・寝具の助成をいただきました。郵便物はポストが無かったので留守にすると返送されてしまうことがありましたが、今度は大丈夫です。気温がマイナスになりましたので、カーテンを早速取り付けたら冷え込みが変わりました。地元の方々から、ぬいぐるみやオモチャ、お茶菓子などの寄付。年が明けましたら、地区長さんたちを拠点にお招きします。
「支援活動のお蔭で通りが明るくなって良かった。大変でしょうが頑張って継続して下さい。」「病児の預かりがない時、地域の人たちをココに入れてもらえたら、活動を応援できますよ。」「子どもが増えて行くのが楽しみ。」と地元の方々からエールと期待のお言葉がありました。
12月30日(火)
午前中、年納めでスタッフが集合。社会福祉協議会ボランティアセンターからの助成で団体名入りポロシャツ12枚と抗ウイルス生地の予防衣3枚、酸素濃度測定器、非接触の体温計が届く。病児対応の備品が揃えられ、病児保育拠点としての受け入れ体制がさらに整備されてきました。
昼過ぎに地元の方から鏡餅とつき立てきな粉餅が届きました。ありがとうございました。
12月31日(水)
夜7時までサポート活動あり、4人のスタッフが仕事納めしました。年末、病児だった子どもたちが回復し、安心してお正月が過ごせるようになりました。今年度の実績は、すでに250件を超え、皆様のご協力のもと十分な支援活動が安全にできたことに感謝しております。
ありがとうございました!皆様の健康を喜んで、新年も良いお年をお過ごしください。
代表 前澤 由美
11月1日(土)
朝晩 肌寒くなり、体調を崩す方たちが増えました。冬の感染症を予防する準備としてビタミン摂取と温かなスープで免疫力をアップ&入浴して体を清潔にしつつ十分に温めたいところです。
10月の活動実績は、38件(病児21件、急な援助14件、宿泊3件)でした。
待機20件。アステール使用は17件。打ち合わせマッチングを入れると、ほぼ毎日 稼働でした。
今年度の活動実績は、222件(病児保育94件、急な援助123件、宿泊5件)そのうちアステール使用は78件、待機79件でした。
午後は、MENSサロンを実施。お子さまを含め総勢10名。現在地を見失いかけた男性を歓迎しています。相談スタッフ3名がいるので、心身の両面から前向きな話になって行けます。一人の希望はみんなの希望として、一緒に応援して参ります。子育て家庭だけでなく、若い男性の就労支援・健康支援もします。次回は、12月6日(土)14:00~16:00 場所は支援拠点の「アステール」いわき市小名浜大原です。
11月5日(水)
午後、小名浜地区家庭相談員と幼稚園と当団体の情報共有会を実施。福祉サービスとの連携がスムーズになり求められる支援につながるような現場の関わりを学びました。現状を公的機関に理解していただき、福祉サービスの不足を知る機会も必要です。幼稚園の先生たちの頑張りに感心しました。今後もできるかぎり連携・協力して参ります。
11月7日(金)
午後、スタッフミーティング。12月23日のクリスマス交流会を赤い羽根で助成してくれることになり準備について話し合いました。夕方には、いわきNPOセンターの事務局がアステールに来て下さり、今後の運営について相談しました。情報共有をし、とことん広場など連携できるところも確認しました。
11月8日(土)
高知県なかむら果樹園から「山北みかん」が届きました。福島県から避難したママのご縁で、昨年に引き続き被災地の笑顔のために…ボランティアのみなさんで収穫し、荷造り発送してくれた物です。皮がとても薄くて食べるジュースのように甘く、子どもが1個を食べきるのにちょうどいい大きさです。みかんのおいしさと高知のみなさんの思いやりに感激です。ありがとうございました。
11月9日(日)
午前中、いわき市福音協会が主催の療育研修会(いわき市文化センター会場)に参加。講師は岸本光夫氏。発達障がいや脳性マヒなどでたとえ重度であっても、子どもが成長し続けることを理解し、一緒に楽しくコミュニケーションを取り、気づきを得ていく大切さを学びました。その子が「できること」「特化した能力」の発見に目を向けて支援していけば、支援者側もその生きる力に小さな感動をしながら関われる。当団体には個別性の高い子どもをサポートする機会があるので、サポートの大きなヒントを得ました。
11月10日(月)
午前中、いわき市文化センターで「こども♡あいネット」定例会に15名が参加。毎年開催のフェアのチラシを確認。機関紙2号が発行されました。後日アップ致します。
昼前に子育て支援課に10月の報告書を提出。活動の内容を情報共有しました。
11月15日(土)
今回のMAMAサロンは、アステールで実施した他に、お子様の体調により個人自宅への訪問など、個別対応になりました。風邪の季節なのでお子さまの都合でママが思うようにお出かけできない場合、事前連絡があれば午前中の訪問式のサロンも対応します。スタッフたちと共にお伺いし、困りごとや不安なことを伺い親子の安心を応援します。お車がないママにも送迎の依頼が事前にあれば対応します。次回のMAMAサロンは、12月20日(土)こども♡あいネットのフェアとアリオス遊び工房のWコラボ「いわき芸術交流文化会館アリオス」で9:50~12:00までの開催と兼ねます。会場がアステールではありませんので、お間違いなくお願い致します。後日アップデート致します。
11月18日(火)
午前中、とことん広場内で相談会を実施。周囲で子育てしながら仕事復帰する人が多いので、専業主婦で子育て中心ではいけないのかと思うママもいるようです。子どもの成長は、意外とあっという間ですので、子育てに専念する期間があって素敵だと思います。子どもと一緒に自分も色々なことに気づき、親としても成長できます。育児中に将来の準備を考えたり地域に触れることもできます。今を大切にしてイキイキと笑顔のママでいるのを応援します。
11月20日(木)
午前中、気がかりさんサロンでした。介護と子育ての両方の悩みを抱えるママもいます。考え方ひとつで毎日が充実してきます。できていること、頑張っていることたくさんあります。ママが笑顔になったことで介護される方も元気になったりします。その変化を楽しんで、またご報告に来て一緒に喜びましょう。子育てと認知症の祖父母の対応に挟まれている相談も増えています。
11月22日(土)
午後は、とことん広場で紙芝居&相談会を実施。土日祝日は、パパや祖父母さまが子どもと一緒に広場を利用されるようです。1時間~2時間位のびのびと笑顔で動き回る子ども達に呼びかけて、紙芝居を提供しました。子どもたちが盛り上げてくれました。次回は、12月14日(日)同広場で11時~、13時~クリスマス絵本の読み聞かせの予定です。
11月24日(日)
午後、いわき市アリオス大ホールで認知症予防フォーラム2014を開催。いわき市長もご挨拶に駆けつけて下さいました。私は、認知症予防教室6年間の活動報告と子どもの学びを支える活動(多世代交流)など…人生をワクワク・イキイキすることが認知症予防に効果的であることをパネリストとして講演。フラガールのまちとして「いわき市からの発信・健康フラ」を来場者800人余りの方々と共有して盛り上がりました。
震災と原発問題で急激な少子高齢地域になりましたが、復興に向けて元気を取り戻して行きたいです。
11月26日(水)
午前中、中央台公民館で子育て家庭のつどいの広場ポピークラブに参加。今回は子育てマネー教育サポーターの飯田氏を招き、ライフプランのミニ講座など開催。午後、担当者会議に出席。当団体が福祉サービスと医療の隙間をカバーし24時間体制で活動をしている内容を報告し、情報共有しました。障がいをもつ家族が切れ目のない支援で順調に子育てができるよう今後もご協力致します。
夕方、認知症フォーラム2014開催の反省会に参加。今後もより一層、医療と福祉の連携、一般市民へのつながりや啓発活動を継続し、良い対策があれば協力していわきの少子高齢社会に対応していくことで意気投合しました。
11月30日(日)
当団体は、H21年11月に結成したので丸5年が経ちました。H22年2月から本格始動しましたので、まもなく5周年です。今月は今までで一番のサポート活動になり、なんと70件です。
1件1件みなさんのご事情に親身になって丁寧にサポートしていますので、これからも活動の数ではなく内容を重視し、解決の一助になるよう尽力して参ります。
代表 前澤 由美
10月1日(水)
朝晩の気温差が激しくなり、病気になるお子さんが急激に増えました。看病疲れのママも目立ちました。これから益々感染症が流行するので、秋のうちに体を温かくして免疫力が弱まらないようにしたいです。温まる食事やビタミン・十分な睡眠をとって備えたいです。
9月の活動実績は、33件(病児保育22件、急な援助11件)その内アステール使用10件、待機12件でした。
今年度前期:合計実績は、184件(病児保育73件、急な援助109件、宿泊2件)アステール使用61件、待機59件でした。*法人活動・委託活動含む
託児所のアステールは、病児は貸切なので、一日で4件も重なりサポートができないケースがありました。本当に申し訳ありませんでした。急な援助の理由では、冠婚葬祭・ママの体調不良・職場への急な休日出勤・学校行事などでした。高熱を出すお子さんが急に多くなり、相談が毎日ありましたが、助言や提案だけで自己解決された方が多かったです。
10月4日(土)
午後、MENSサロンを開催。子どもたちもいて総勢8名でした。個別相談が中心ですので、予約時に時間差を作り最後に皆で楽しいひとときとカフェになります。職業性のストレスをチェックして、工夫できることに知恵をしぼるので、休み明けから職場で活かせると好評です。次回は、11月1日(土)、12月6日(土)の予定です。
10月7日(火)
午前中、打合せマッチングが3件あり、ステキなママたちとご縁がありました。
最近は、突然のご連絡で「今すぐお願いします!」の方が増えていますので、お時間に余裕がある時に(事前にご連絡されてから)入会していただければ助かります。
病児や障がいのある子のお預かり、一時お預かりなどの緊急対応は、会員のためのものです。
夜にアステールの場所を確認に来られる方がいらっしゃるようです。16時を過ぎて暗くなる前にシャッターは降ろしてしまいます。ご連絡があれば夜20時までは対応させていただきます。
場所を確認したり、書類やチラシを取りに来られるようでしたら、登録に必要な書類をご用意いたしますので、事前にご連絡お願い致します。アステールの外に配布用のチラシはありません。
前もって、お気軽にお問い合せいただきますよう宜しくお願い致します。
10月9日(木)
午後、子育て学習講座の講師として市内の小学校に「家庭は、教育の出発点」をお伝えしに参りました。あと半年で新入学…少しずつ生活習慣をご準備されるのが一番です。順調で楽しい学校生活になるよう子育て家庭の現場や子どもの立場から お話させていただきました。心とからだの健康は、ママの関わりや食事の力が大きいです。私自身も反省ばかりですが、親子で成長していく出発点になると嬉しいです。
10月13日(月)
台風18号接近が間近の支援拠点で、前期活動の報告会をスタッフ一同で実施。今年度も少ないスタッフで質の高いサポートを提供し続けて来られたが、今後の地域のしくみにするためには支援者の育成や企業からの協力が必須ではないかと課題の抽出。
新たな取り組み案も出ました。被災者が元気を取り戻し、いわきの子育て支援活動につながり、助け合いができるよう、クリスマス交流会12月23日の企画をしました。
10月14日(火)
明け方に台風が通過。福島県の一部の公立小中学校で休校になりましたが、いわきでは2時間遅れで登校になりました。しばらく暴風が残っていましたが、比較的勢力が弱まったので助かりました。支援拠点でサポート待機をしていましたが、天気予報や防災メールで危険地域の発表があり、急な依頼や活動がなく済みました。
今朝9:10「FMふくしま」で当団体の紹介が放送されました。震災から3年半、大変ながらも活動を継続させて頑張っています。
10月15日(水)
認知症予防教室いきいき歩こう会のみなさんと今年も一日だけのサマースクール(学童保育・子どもの学習支援)を実施した件で、地域包括支援センターの方々3名が見学に来て下さいました。もっと高齢者の能力が活かせるよう、また高齢者も子育て支援に積極的に参加できたらすばらしいと思います。地域で助け合いのしくみを創りたいです。当団体のスタッフには、シルバーリハビリ指導者や食育推進委員・健康推進委員がいます。支援者も少ないので、子育て支援、高齢者支援の垣根を越えて両方コーディネートするのが理想だと考えています。
10月16日(木)
午前中、気がかりさんサロンを実施。あちこちで相談しても解決困難な例では、ママたちに実際に手を差しのべてくれる当団体は数少なく「最後の砦」になっているようです。数々の困りごとを振り返ってみても、頑張っているママを最後まで温かく支援し全力で対応して来たと自負しています。ママたちのその後の順調な生活を心から嬉しく思います。
支援拠点に草花をたくさん植えたせいか、散歩される高齢者や通行人がかなり増えました。まもなく冬に強い草花を植える時期が来ます。次は、パンジーの予定です。
10月18日(土)
午前中、MAMAサロンを実施。親子含めて5名で子どもを囲んで楽しく過ごしました。子育てに自信を失くしそうなママもアステールで過ごすだけで元気になって帰ります。子どもが「まだ帰んない~。」というのは、ママに笑顔があってホッとしているからかもしれません。
午後は、勿来市民会館「認知症新時代inいわき2014」~認知症になっても安心でいられるためには~が開催、120名が来場。3つの演題の一つで認知症予防教室ファシリテーターの当代表が「その日(介護)を迎えるまでにできること」を講演。人は誰かのお世話にならないと生きていけない。運動と知的活動の同時進行・日々の心がけと習慣が大事。面倒に思っても積極的に地域の人とのつながりを持ち、子どもたちへの関わりが脳の活性になる。感謝の気持ちや思いやりが身に付くとイライラしない…など。高齢者と関わる子どもたちに乱暴な子どもはいません。高齢になっても社会的な役割・未来づくりの協力など役割がたくさんあります。それが認知症予防につながります。子どもの学びを支えるために高齢者団体が活動したい場合など、喜んで地域活動のコーディネートを致します。
10月21日(火)
午前と午後、イトーヨーカドー4階「とことん広場」で絵本会を開催。6冊の絵本の紹介と読み聞かせにママやパパも興味深く聞いてくれました。毎回ヤマニ書房さんからオススメの絵本の紹介もあり、どの本に子どもたちが喜んでくれるかワクワクします。次回は、11月18日(火)10:30~12:00絵本の読み聞かせと個別相談会です。
10月23日(木)
11時~いわき市子育て支援課に前期活動の報告と次年度に向けた課題への情報共有に参りました。いわき市の子育て環境は、震災時の原発問題後から一変してしまい、安心して子育てできる状況でないのです。サポート依頼の状態は、本当に複雑多様化しており、深刻なケースもあります。とても嬉しいことは、当団体のサポートで笑顔が戻り、心と体の健康を取り戻す家庭が多いことです。それが私たちの活動のエネルギーになっています。復興を促進させ、本当に子育て支援を考えるなら、いわき緊サポの組織強化や活動資金・人件費を再検討していただき、市が独自に協力できることをもっと検討してほしいと要望いたしました。震災でダメージを受けた私たちが先駆者になって子育ての環境改善ができたら、それは全国的にも有効な支援の仕組みになると思っています。
10月26日(日)
午後、CAPいわき定例会に参加。今年度はユニセフからの助成があり、震災による心のケアとして好評を得ている。ワークショップ希望者・保育園や学校からの申し込みを受付中。年明け1月29日~2月1日には、CAPスペシャリスト養成講座を予定している。詳細は、J-CAPTAのホームページを参照。当団体へのお問い合わせでも対応いたします。
10月30日(木)
午前中、小名浜地区保健福祉センター福祉介護・保健師・家庭相談員・いわき地域療育センターなど各担当の6名で地域サービス担当者会議を実施。社会資源サービスがより良く効果的に利用できて「いわき緊サポ」との連携・問題解決が促進するよう情報交換を致しました。
いわき緊サポのスタッフの対応や活動状況を共有して、今後は幼稚園や保育園とも連携を図れるようにしたいです。お子さま一人ひとり大切にお預かりしているので、関わり方の確認をしながら、サポートのタイミングやより良い支援につなげます。
10月31日(金)
午後、イトーヨーカドーいわき店「とことん広場」でハロウィンパーティを開催。画用紙で紙バックを作成しお菓子をもらったり、ドレスや仮装などに着替えてステージで写真を撮ったりしました。神戸から被災地へ「つみっく」という木製の小部屋・滑り台を寄贈してくれたNPO法人つみっ庫くらぶの西尾さんが来所し、一緒に被災地の復興を願ってくれました。被災地の経験者だからこそ大変さや辛さが分かち合えて、胸がいっぱいになりました。いわき市も早く元気を取り戻して、被災地支援ができるようになりたいです。ありがとうございました。
代表 前澤 由美
9月1日(月)
この夏は、猛暑と大雨で体調を崩す大人や病気になる子どもが増えて、フル活動になりました。8月の実績は、49件(病児20件、急な援助27件、宿泊2件)待機8件、アステール使用は26件でした。
今年度の合計実績は151件。(病児保育51件、急な援助98件、宿泊2件。)待機は合計47件。アステール使用51件。アステールの利用頻度が増えています。これから冬になり、病気の子どもが増えるのでアステール(託児所)は先着順になってしまいます。困らないように病気の早期回復と予防に尽力したいと思います。
午後から、福島県医療審議会に出席いたしました。
9月2日(火)
午後、郡山市の労働福祉会館で、県子育て支援課3名・県児童家庭課1名との活動報告と意見交換会に出席。うつくしまNPOネットワークが、県内の子育て支援団体に呼びかけて実現したもので、福島県の広域から15団体の代表者をはじめ21名が参加。団体概要・活動の方向性・実情・県への要望などを伝え合いました。子育て支援の重要性・発達障がいへの支援不足、活動の継続が虐待予防につながることを共有しました。
9月6日(土)
午前中は、いわきNPOセンターの理事長さんへ運営の状況と課題、今後の方向性などを報告。人材育成中なので、せっかく集まってくれた支援者が十分に活躍できる場・実践とスキルアップの場・就労などにつながる仕組みづくり等を相談いたしました。いわき緊急サポートセンターの研修で基礎知識を学び、保育士の資格取得も視野におけるような支援をしたいです。
午後は、MENSサロンを開催。将来有望な若い世代に震災が与えた影響、やりがいや意欲をなくしている方々がいることを実感しました。気持ちの変化を体験したり、自分の能力に気づくための場所と時間が必要です。これでいいのか?このままでいやだ!と感じた方が前に進めるような相談会にしています。次回は10月4日の午後。お問い合わせ・ご予約をお待ちしています。
9月8日(月)
午前中、いわき市文化センターで「こども♡あいネット」定例会に参加。12月20日(土)アリオス遊び工房との共同でフェア(クリスマスイベント)を開催予定。3.11被災者を支援するいわき連絡協議会「みんぷく」さんとも今後は連携することになりました。転入女性の会、アレルギーっ子もぐのびの会の代表と情報共有。いろんな団体と出会えます。入会団体を募集中です。次回「こども♡あいネット」定例会は、10月6日予定。場所は同じです。
9月9日(火)
本日は、支援拠点のアステールを小名浜大原に開所して1周年。「拠点がなければ進まない、今のいわきに必要だ。」「大変でも託児所を維持して頑張って欲しい。」と地域の方々から同じエールを頂きました。今日まで継続できて「感謝」の一言に尽きます。みなさまに応援されながら多くの子育て家庭に期待され、支援拠点2年目がスタートしました。拠点があるおかげで、電話中心だったスタッフとの打ち合わせが集合して行うようになり、これまで以上にチームワークと支援の質が保てています。
午前中、「FMいわき」のラジオ取材があり、収録しました。明後日9月11日(木)朝8時28分~38分にON AIRされます。偶然にも震災後ちょうど3年半。怒涛のようなこれまでの活動を振り返りました。今後の展望を聞かれ「若い方が一人一人もっと自分を輝かせ、活躍していけるサポートをしたい。」「いわきに住んで良かったと言ってもらえる地域にしたい。」と答えました。
午後、勿来消防署で救命講習Ⅲを実施。スタッフ7名が参加。いわき市内の救急車が到着するまでは平均7分かかるそうです。到着までにできる乳幼児の心肺蘇生法・AEDの使い方・異物除去法・止血法・エピペン使用法などを習得。いわき市では、救急車利用の約7割が軽傷病レベルの要請だそうです。救急搬送が本当に必要な患者さんの対応が遅れてしまい困ります。家庭力がアップする公開研修会や参加型ワークショップなどを企画していきたいです。
9月12日(金)
いわきNPOセンターの企画で、スタッフや希望のママたちと郡山の屋内遊び場および子育て支援施設の視察に行きました。かなり遊具が充実していて、支援者の関わりが専門的。こども館などでは保育園や幼稚園の一覧、子育て支援の紹介など、そこへ行けば大体のことは解決できると感心し色々参考になりました。いわきにもあったら助かります。お会いしませんでしたが震災前に「福島県子育て支援リーダー資質向上講座」で一緒に学んだ郡山の仲間たちが大活躍。いわきの仲間たちも自分たちができるサークルで活動中です。お互いに課題を個別に共有していますが、一同に集まって情熱と希望を確認する機会も実現したらいいです。
9月13日(土)
午後、ホームページの運営や更新について担当スタッフと打ち合わせ。ツイッターやブログ、facebook等リクエストが多いですが、当団体としてはホームページのみ更新して参ります。もっと色々な情報を広報して行けば良いのですが、病児・緊急対応をしっかり丁寧にマネージメントして行くのを優先します。その延長でシングルマザーの生活再建、男性の仕事と家庭の両立なども応援します。パパが当団体を探し当て入会するケースも増えました。また、若い働き盛りの男性に好評の「心と体の健康」「ストレスケア」をサロンにて相談会を継続して参ります。
未婚の方も子育て家庭を築く自信がつつきますように。
当団体の会報の発行が遅れており、すみません。ホームページが見れない方にも活動報告できるようにしますのでお待ちください。「ホームページを見てとても心強くなりました!」「こんなに頑張っている人たちがいるのだから、私も子育てがんばろうと思いました。」「更新の記事を見るのが楽しみになりました。写真もわかりやすくて気持ちが明るくなれます。」など…お問い合せの電話でこちらの方こそ元気をもらっています。
9月15日(月)敬老の日
スタッフ養成研修会9日目。いわき市総合保健福祉センターの多目的ホールにて実施。
AM「離乳食と病児食・免疫UP食について」栄養士・上級食育指導士の中村寛子先生。15名の受講者が健康や命の源は食事にあると学びました。シンプルな調理と季節の食材選び、お惣菜に頼らない手作りの重要性を実感。良質のタンパ質を心がけて、子どもの発育発達・病気の早期回復・病気予防・放射能に負けない健康づくりをサポートしていきます。
PM「子どもの心の発達と支援者の関わり」臨床心理士で宮城学院女子大学名誉教授の畑山みさ子先生。被災者の心のケアでは、支援者の心得、支援者の役割と限界を知りつつ適切なセルフコントロールを行いながら従事すること、特に子どもに不安や動揺を与えない大人の関わりなどを学び、受講者17名が感動しました。福島県文化振興課、ふくしま地域活動団体サポートセンターのご協力で貴重なご講義が実現できました。
スタッフ養成研修会は、今年度43時間におよびましたが、約30時間を受講したスタッフが7名誕生いたしました!研修24時間に達していないスタッフ5名以上は、残り約3~6時間あまりの各自必要な研修科目をこれから計画して参ります。詳細は後日。場所はいわき市総合保健福祉センターのボランティア室の予定です。あきらめずに受講して、スタッフとして活躍されるのを期待しています。
9月17日(水)
午後、いわきNPOセンターと当団体の理事長と事務局で今年度の活動で気づいたこと・次年度に向けた活動の方針案を4名で話し合いました。地域ニーズに応えられるスタッフの育成について、子育て家庭に育児知識を提供、当事者が積極的に活動できる環境づくりなど。有資格者が中心の活動は理想ですが、資格がなくてもスキルの高い方の発掘や興味関心ある方が能力を活かすサポートも必要。生涯学習のコーディネートや公的機関の各課連携が実現できるように、NPOらしい活動・新しい発信や広報を検討中です。
9月18日(木)
AMは気がかりさんサロンでした。予約のお子さんが緊急入院されてキャンセルになり、電話での相談になりました。親子で頑張りすぎていたようで、退院したらアステールにお越しいただけるようになりました。困りごとが早く一段落できるよう支援者を集めお待ちしています。
9月20日(土)
AM、やすらぎのある街をめざす「総合情報誌HEART」さんの取材を受けました。やりがいについて聞かれ、子どもたちが喜んで親しんでくれることやママたちパパたちが信頼してくれることなどをお伝えしました。記事は月末に「HEART]の冊子で、毎日新聞と福島民報に折り込まれます。
PM、いわき市総合保健福祉センターで説明・登録会を開催。スタッフとして協力したい方も来場され、ありがとうございます。また電話で、具体的な利用についてや入会するには ?のお問い合せもいただきました。後日アステールで入会したい方は、順番に打ち合わせ致します。打ち合わせは、30分~1時間お願いしています。
9月21日(日)
11:00~14:30 イトーヨーカドー4階とことん広場で絵本紹介と読み聞かせを実施。
人気の絵本を読むと、赤ちゃんから大人までやっぱり引き込まれるようです。逆に私たちは子どもたちのキラキラした表情に引き込まれました。読書イベントを数多く企画している古谷さんは、パパやママたちに絵本の選び方・最近の絵本の傾向を説明し、ヤマニ書房さんからは人気の読み聞かせ本・ベストセラーなどの紹介をしてもらいました。絵本を通して親子の笑顔を増やしていきます。次回は、10月21日(火)10:00~絵本会と個別相談会を予定しています。
9月24日(水)
午前中は、ポピークラブつどいの広場で、ベビーマッサージとタッチケア・からくり絵本・手遊び歌などに協力。スタッフが子どもの動きに合わせた生演奏でマッサージやタッチ遊びが楽しくできました。前澤は副代表ですが、代表の引地さんの手作りおやつは好評で、今回はニンジンゆべし。次回は、10月22日(水)親子体操、11月26日(水)子育てマネープランです。
9月27日(土)
ファイザープログラム「東日本大震災と原発不安からの心と体の健康回復プロジェクト」の継続申請で東京の新宿へプレゼンに行きました。いわきの若い世代がもっと意欲的に活気を取り戻せたらと思います。ママの子育てストレスも大変ですが、子どもの発育発達障がい、男性の職場ストレスや健康も大事にして、笑顔の生活を応援したいです。
9月29日(月)
午後、ふくしまFMさんの取材がありました。わざわざ県に団体名と取材許可をいただいて、インタビューするとのことで郡山から平岡さま・三瓶さまが来て下さりました。今している復興支援やリスナーへ呼びかけたいことなどを聞かれました。「サロンを開催していますが、ほとんど少人数の入れ替わりでプライバシーを守って開催していますので、安心して参加されて下さい。呼びかけたいことは、子育て支援に興味関心ある方は、どうぞ活動にご協力下さい。」というメンバー募集でした。
9月30日(火)
午前中、とことん広場でプチセミナー交流会を開催。「ママの一言で子どもは変わる」それぞれの子どもの月齢と発達の様子に合わせたママの声掛けを説明しました。また個人的な失敗談も伝えましたし、ママからいい質問も出たので、子育ての場面や想定される結果なども皆さんで理解が深まりました。ポイントを得たママが「子どもとの関わりが軽くなった」「今まで上手く行かない理由が分かった。」と会が終わる頃には、どのママも笑顔が光って見えました。
代表 前澤 由美
8月1日(金)
猛暑が続き、熱中症に気をつけて過ごすようになりました。
7月の活動実績は、37件。(病児保育1件、急な援助36件)、待機は15件。アステール使用は13件でした。 病気予防対策を発信していることや感染症がまだ流行してないことで病気になる子が少なかったです。夏休みなので、学童や赤ちゃんの急なお預かりが多かったです。
今年度の実績は、合計102件。内訳は、病児保育31件、急な援助71件。待機キャンセルは39件。
サポート時のアステール使用は、合計25件。
他に入会や託児所の見学、サロン、相談会などアステールは毎日稼動しています。
託児所の維持管理費は自主財源で、利用された方々からは料金を頂いておりません。
計算すると毎日約1500円の維持費がかかっています。とうとうスタッフからの寄付では賄えなくなりました。公的機関からの助成もない上に託児所の要望が高いので、皆様のご協力をお願い致します。寄付をされる方は、メールなどでお名前やご連絡先をお知らせ下さると嬉しいです。
※ゆうちょ銀行 記号18250 番号03528111
名義 いわき緊急サポートセンター
どうぞ宜しくお願いします。
8月2日(土)
午後からMENSサロンを開催。若い男性から「アステールのサロンに来てから、生活にハリが出ました。」「男の人も気軽に立ち寄れるこのような場所があると助かる。」「月1回では予定がつかないから、月2回あるといい。」などの声が聞かれました。来年度は、若い男性がイキイキして仕事と家庭が充実できる勉強会やセミナーなど企画したいと思います。確かに母親支援はたくさんありますが、男性の疲労についてや生活向上について分析したり勉強する機会がないですね。
8月3日(日)
入会したい方々2組とアステール見学のご家族が来所されました。
「保健師さんに紹介され、いわき緊サポの皆さんに会えただけで気持ちが軽くなりました。」「このような団体を作って活動してくれて本当に感謝です、出会えなかったら生活できなくなる所でした。」「発達障がいがあるので、万が一の時を考えると辛かったです。どうか頑張って続けて欲しいです。」と言って貰えました。私たちは、まだまだ勉強不足ですが、取り組みをとても喜んでくれる方々がいるからこそ少ないスタッフでも頑張れています。
8月5日(月)
市内の企業(100名の殆どが男性職員)から、職場のストレスについて何か解決できそうな講義をして欲しいとの依頼が来ました。心と体が健康でないと、仕事も家庭もうまく行きません。 職場の人間関係は仕事の効率にも影響しますし、気づかないうちに考え方や態度に癖や偏りなどあると、窮屈に感じてストレスに発展するかもしれません。たくさんの困りごとに対応して支援してきた状況と解決を見届けて来た経験から、お役に立てるお話を考えて参ります。
念願の看板が設置されました!大家さんはじめ地域の方々も「これで良くなった。分かりやすくなった。」と喜んで下さいました。
8月8日(金)
一日だけのサマースクールin勿来公民館2014の開催協力をしました。
(認知症予防教室と学童保育のコーディネート)いきいき歩こう会の主催で今年で4回目です。
エアコンのない公民館で、猛暑の中の活動を支援するのは凄く気を遣いました。「いわき緊サポが一日中サポートなら安心」「もっと日数を増やしたり、他の公民館でも実施して欲しいです」とニーズが高い企画です。
35名募集のところ41名の小学生が集まり、協力者と講師を含め総勢69名。木工クラフトや調理体験が人気でした。募集人数を超え看護師と保育士のスタッフを増やし急きょ対応。昨年は50名でしたので、同じくらい盛り上がりました。
対象は高学年でしたが、積極的に参加希望した1~2年生の子もいました。8つの小学校から、まんべんなく参加が得られました。両親が仕事のため40分も歩いて楽しみに参加した子がいて涙が出そうになりました。
「自分のおばあちゃんだと思って、何でも聞いてね!」との声がけに、子どもたちはドキドキしながら、おばあちゃん達と積極的にコミュニケーションを取っていました。帰る頃にはガラリと明るく変わった子もいて、親御さんが感激していました。
たった一日で、子ども達が成長し変わることに感動です。これからも依頼があれば、子ども達の学びと地域交流をサポートしていきたいと思います。
8月9日(土)
本日はNPO法人を設立して1周年記念日です。
看板が2つも設置され、法人活動を無事に1年間やって来れたことを嬉しく思います。
この1年間に315件ものサポート活動がありましたので、地域や社会から本当に頼りにされていると実感し、このような小さな団体でも子ども達の未来に大きな役目を果たしていると自負しています。多くの方々の応援があることを忘れず尽力して参ります。
今日と明日は保育士資格試験日です。
昨年は当団体のスタッフが保育士試験に合格し取得しました。「研修会で勉強していることが役に立ちました。サポート経験も活かされました。」とのこと。頑張れば実力試験で資格取得ができるかもしれません。毎年スタッフから保育士資格取得するよう計画的に研修や試験対策に取り組みたいと思います。
8月11日(月)
午前中は、情報共有でスタッフ5名とミーティングをしました。震災前よりもママたちの働く時間が増え、街は渋滞なので子ども達は朝早くから夜まで預けられる時間が長くなりました。現場の保育士さんも大変ですし、子どもたちの心の発達や体調も心配になります。子育ての困りごとが多様化しているのに、なかなか対応する仕組みが確立せず支援者が足りません。近いうちに公的機関と情報共有をする必要性を感じました。
午後は、いわきNPOセンターの事務局さんがアステールに来所。地域の方々が以前と違って積極的にイベントや地域に出て来なくなったことを実感です。NPOの役目をどう果たして行くか、相乗効果をあげるにはどうしたら良いか、定期的に話し合い問題意識を絶やさないようにしています。
8月16日(土)
午後15時〜19時、東京から復興支援のNPOの方がわざわざ会いに来て激励して下さいました。ホームページで当団体の活動を知り、頑張って続けて欲しいと思ったそうです。「子育て支援の中でもリスクが高く敬遠されるサポートを24時間365日体制で4年半、しかも震災や原発問題に耐えながら継続して来た苦労は、並大抵ではありません。」と労って頂きました。法人になって、あっと言う間に1年が経ち、支援者を増やせない力のなさに少し疲れを感じていたので救われました。地域のため自分のためとはいえ、いつまで?どんな計画で?どれくらい頑張れば良いのか?と自問自答していました。人は人に支えられて、夢の実現を可能にしていると痛感です。
明日は、スタッフ養成研修会の後半スタート。いわきが輝くまちになるように私達と一緒に活動する方を募集します。夢と希望があふれる元気な子どもたちを育てたい!まずは大人があきらめず、子どもと一緒に輝く笑顔を取り戻しましょう。
8月17日(日)
9時〜16時半 いわき市総合保健福祉センター多目的ホールでスタッフ養成研修会6日目を開催。「一人一人に備えられた能力を依頼された親子に向けて活かしてほしい。母親に子育ての責任を押し付けず、足りない部分をカバーして安心して子どもが育って行ける地域にしたいです。人との関わりでお互いのご縁に感謝し、自分自身も成長して行ける活動です。たとえ少ないスタッフでも皆さんとの活動を誇りに思います。研修を重ね是非、支援者としてご活躍お願いします。」
とのご挨拶で始まりました。12名の参加者が子育て支援に必要な知識と技術などをほとんど休憩なしで習得しました。
参加者から、いわきの課題や子育て環境の問題意識が出ました。そのお蔭で「あきらめずに前に進み、支援活動の中で大切に確実に人を育んで行きたい」という目標が決まりました。法人2年目の活動に気合いを入れることができました。ありがとうございました。
8月19日(火)
午前中、とことん広場でニーズを伺いながら4名のスタッフとミーティング。
来月から新たに、絵本の紹介・読み聞かせを実施することにしました。震災後に情報混乱や極度の不安があった為か、遊びの誘発や明るい関わりが不足し言葉に遅れがある子が目につきますので、親子の言葉かけや豊かな表現を促進できたらと思います。
また、いわき市では今年度から誕生日に絵本のプレゼントをしています。リストの中から気に入った1冊が選びやすいように、事前に現物を紹介できる場があったらとても良いです。同時にスタッフや子育て支援者のスキルUP・実践につなげます。
これから、おうちにいる元保育士・幼稚園教諭の方々を募集します。
午後は子育て相談会を開催。 その後、いわき緊サポの活動内容の問い合わせに対応。
夕方は、社会福祉協議会へ出向き活動の報・・研修会のお知らせ・地域の情報共有をしました。
8月21日(木)
10時〜13時 アステールで気がかりさんサロン。お子さん3名がマンツーマンでスタッフと楽しく製作。ママもホッとできて良かったです。丁寧な関わりで子どもたちの能がみるみる促進するのを実感。子育ては大変ですが、いつの間にかお子さんに助けられるようになります。それまで疲れた時は、私たちのような地域の支援に頼って下さい。
8月23日(土)
午前中はアステールで病児保育、午後はMAMAサロンでした。室内・おもちゃ等を次亜塩素酸で消毒したので、プールのような臭いになってしまいました(苦笑)。午後は2組が入れ替わりでゆっくり楽しんで過ごせて良かったです。お子さんの帰りたくない様子が一番嬉しいです。
誰でも安心して利用できる癒しの空間・元気になるアステールにします。
8月24日(日)
9時〜16時半 いわき市総合保健福祉センター多目的ホールでスタッフ養成研修会7回目を開催。「発達障がいへの理解・保育者の関わり」18名が受講しました。新妻先生から…発達障がいは、母親・愛情・環境などのせいではなく、生まれ持った脳機能のデコボコだと学びました。障がいのある方々の受け取り方・困ること・当事者の気持ちをなどをDVDで知りました。また、障がいのタイプは多様なスペクトル(境界が不明瞭)なので個々で同じではない、決めつけず解りやすく伝える努力、支援者や母親などが学び続けることが重要とのことです。
「障がいのある方への関わりと支援の実践」23名が受講しました。小田先生から…障がいある方の境地・置かれている立場、福祉サービス、支援者の役割と事例について今まで知らずにいたお話を伺いました。
鈴木先生から…人とのつながり・話しを聴く心構え・生きる意味・自己決定と依存の関係、人との関わりの基本は、健常者も障害者も同じだという話にみんなが納得しました。また支援は、チームアプローチで行うものだから、一人で抱え込まず連携協力を忘れないことも教えて下さいました。
3人の先生は、現場の最前線でご苦労されているだけに、一言一言に重みと高い専門性が溢れています。大変お忙しい中のご講義に感謝です。まだまだ福祉サービスの供給不足があり大変ですので、私たち地域の支援者が小さな隙間を埋められたら嬉しいです。
8月26日(火)
午前中は、とことん広場でコミュニケーションについてのプチセミナー「ママの一言で子どもは変わる!」と交流会を開催。9組の親子とスタッフの22名が参加。ママの声がけが、子どもの発育発達にとても重要だということを年齢別に説明し、ママたちの体験も共有しました。好評でリクエストもあり、来月も同様に開催することになりました。9月30日(火)です。
8月27日(水)
午前中は、中央台公民館で9月24日に開催するつどいの広場ポピークラブのベビーマッサージについて打ち合わせを実施。こみゅーんwith助産師と共同提供します。6ヶ月~3才までの35名の子どもたちと飽きずに親子で楽しめるよう検討中です。
8月28日(木)
8時半〜13時 アステールで3名のコーディネーターでミーティング。病気がちのお子さんには、日常の食生活を見直す支援や予防を推進。アステール内の消毒や担当日など話し合いました。
障がいをもつお子さんには、体調を伺う配慮や観察力などが大事です。仕事と育児の両立で疲れてるママを助けたいので、より良い支援について毎週 事例検討会をすることにしました。
13時半〜15時 男女共同参画主催の「地域で子育て〜イクジイスクール〜」に参加し、孫育て支援の募集案内や情報提供をしました。28名の参加された皆さんのご活躍を期待しています。
代表 前澤 由美
7月1日(火)
いわきは梅雨期でも青空が見える日が多く、いよいよ夏の白い雲が見えるようになりました。
6月の活動実績は、病児保育7件、急な援助12件、合計19件でした。6月のアステール使用は、
4件。待機7件でした。
今年度の実績は合計65件(病児保育30件、急な援助35件)です。アステール使用は計12件。待機キャンセルは計24件。依頼者とお子さんの有益優先の為、サポート待機もあります。
逆に急な依頼があっても状況によっては即対応できない場合もあるので、ご了承下さい。
アステール(託児所)があることが入会の決め手という声が聞かれるようになりました。
7月と8月は特に暑いので、少しでも車内にお子さんを置き去りにしないようお願いします。
お子さんを熱中症から守る為に、可能な限り急でもお預かり致します。
7月8日(火)
今年度3組目の2人目を出産されたママが、お子さんの紹介と復帰報告を兼ねてアステールに来てくれました。
出産すると数カ月間は、24時間お子さんのお世話と観察をするので大変息が詰まります。疲れやストレスを感じたら、遠慮なく息抜きに来て下さいね。
味方や応援者は多い方がいいですし、いつもの笑顔に戻ったママは素敵。一緒にお子さんの成長を喜んでいる私たちも幸せな気持ちになります。
7月11日(金)
大型台風8号の直撃に備えて、今日は公立小中学校と養護学校が休校。
台風の結果は、接近したものの熱帯低気圧になり、雨風なく穏やかな晴れでした。
前日から学童保育の相談がたくさん寄せられましたが、サポートは3件だけでした。
悪天候でもお仕事が休めない方は、お子さんだけのお留守番にせず、
万が一に備えてご入会されておくと良いかもしれません。事前登録と面談が必須ですので、時間に余裕がある時によくご検討され、ご連絡下さい。
7月12日(土)
今朝4時22分に福島県沖でM6.8の余震がありました。震度4でしたが、
3年前を思い出してしまう揺れが長く続きました。20cmの小さな津波が到達したので、海沿いの方は警戒避難でした。60組以上のいわき緊サポの会員からの連絡や依頼がなく一安心しました。でも午後から予定していたMENSサロンの予約2件はキャンセルでした。
飛び込みで1人あったので、スタッフと準備した甲斐があり良かったです。
1月からスタートの月3回のファイザープログラムのサロンは、6月末で前半期が終わりました。
インターネットで当活動を知った方々から、もっと広報活動を積極的にした方がいいと言われました。今月中にスタッフミーティングをして、12月までの後半の活動を見直します。
7月17日(木)
午前中は、気がかりさんサロンでした。あいにく大雨になり、アステールに来所は控えて頂きました。電話の内容だけでお母様の日頃のご苦労を伺えました。
発達障がいがあるお子さんがアステールに慣れることができるか、お母様たちは期待と緊張でいろいろ大変だそうです。後日タイミングを図り、来所することになりました。
いわきは、福祉サービス施設が不足しているので、困った時にお役に立てれば嬉しいです。
大雨の中でしたが、スタッフがアステールに集まってくれてミーティングを致しました。
毎日の活動を当番制で依頼に対応して、ママの困りごとの内容も共有しています。
7月19日(土)
13時半~15時半 内郷の総合保健福祉センター ボランティア室でMAMAサロンを開催。
夏のおやつを紹介し、おしゃべりしながら折り紙やクラフトでシューズを作成しました。
予約は3組で15人以上で賑やかに開催予定でしたが、昼前から豪雨と土砂災害警報が発令され、当然ながら来場キャンセル。
それでも5名が集まって下さり、ありがとうございました。帰りには雨が止んでくれて良かったです。
7月22日(火)
午前中、イトーヨーカドーとことん広場内で個別相談の要望が入りました。
保健師さんや福祉施設の方の一言に戸惑って、色々と悲しくなってしまったそうです。
最初は誰もが手探りです。お子さんもママも少しずつチャレンジして、ママが小さな変化に喜べるようになるとお子さんにも伝わります。
専門的に多方向から見て頂き、期待し過ぎず焦らず、小さな成長を一緒に喜んでいきましょう。
7月26日(土)
9時〜12時 スタッフ養成研修会 「子どもへの理解、自己肯定感を育てよう」を開催。CAPいわきの講義に11名が受講。大人の考えと子どもの認識が違うこと、禁止教育ではなく子どもを認めて、出来ることを教えるなどを学びました。
問題行動がある子どもが、話しを聴き理解してくれる大人に出会うことで変わる。
多くの人からの見守りや寄り添いがあると、心の内側にある感情がエンパワメントされ、子どもに安心や信頼感、自己肯定感が育つようです。
7月27日(日)
13時半〜16時半 CAPいわきの定例会に参加。
いわきの課題や震災後の様子について情報共有しました。子ども達が殺人や自殺、暴力について考え、大人以上によく理解している件を知りました。事件に巻き込まれないための考え方や手段を もっと具体的に大人が教育しなければと思います。
連続通り魔など身近な環境で複数の殺人事件が報道され、安心して生きていけない環境に胸が痛いです。
7月30日(水)
13時〜15時 市民創造ファンドの武藤さんと日本NPOセンター理事長の山岡さんが視察およびインタビューの為に、東京からアステールに来所されました。
早いもので法人化して丸1年になりますが、少しずつスタッフや協力者が増えていること、連携ネットワークが広がっていること、地域から必要とされていることなどを一緒に喜んでもらえました。
課題は……家賃などの維持運営費、安定したサポートの提供に必要な人材確保、継続活動するための資金調達や収益事業など。
団体設立から間もなく5年、震災から3年5ヶ月、無償活動で貢献して来ました。
自己犠牲しすぎることなく今後は有償化し 、組織運営につなげること等ご指摘されました。
一つ一つ出来ることから、実現します。
代表 前澤 由美
6月1日(日)
5月の活動実績は28件でした。内訳は、病児保育12件、急な援助16件、宿泊0件、待機キャンセル6件。そのうちアステール使用は7件でした。
今年度の実績合計は46件。(病児保育23件、急な援助23件、待機キャンセル17件)そのうちアステール使用は8件。交通費などの実費がかからないようスタッフがママたちの希望やお子さんの状態に合わせて動きました。
「アステールのような託児所が平地区も欲しいです。」という依頼会員からの要望も出ました。
場所の確保よりもスタッフ育成が困難です。研修会を開催中ですので、平地区で3名以上のスタッフが育成できれば託児所の設置をします。スタッフ養成研修会の受講者を大募集です。
6月3日(火)
10時半〜12時 とことん広場(イトーヨーカドー4階) の交流会でファシリテートしました。
10組の親子で総勢28名でした。
ウォーミングUPの体操をしてから、子どもの日頃の食事などについて、各ママたちが工夫している事を話しました。食べムラがあるお子さんへの対応は、お互いに参考になりました。これから食中毒の季節ですので、解凍や作り置きに気を配る話もしました。
ママ同士でおしゃべりや情報交換できるようになって、あっという間に時間が経ちました。
次回は、7月29日10時から交流会を予定しています。
6月4日、5日
7日に開催する研修会の講師と内容確認をしました。また、資料はカラーで印刷し大変良いものになりました。2コマの講義に一人あたり3冊他で約50ページ以上の資料となり、老眼の方に対応し別資料も作成。準備に時間がかかりましたが,受講者に喜んでもらえそうです。
6月7日(土)
9時〜16時 「子どもの発育 発達と病気」保健師・助産師の塚田あけみさん、
「子どもの食生活と病児食」いわき市保健所の管理栄養士の佐藤夕佳さん の研修会を開催。(申込者3人が急な仕事や体調不良で欠席)受講者は午前中15人、午後16人でした。皆さんに「楽しい研修で3時間があっという間でした!」「資料が見やすくて、嫌になりませんでした。いつも大切にしてサポートの参考にします。」と言ってもらえてうれしいです。資料の作成に苦労されたスペシャルな講師に感謝です。 次の研修会は、14日(土)、21日(土)です。
途中参加や一部参加も可能です。少しでも日程が合えば、あきらめずに受講下さい。
後半は、7月末から9月まで約20時間を開催予定です。
6月9日(月)
14時半〜15時半 とことん広場の利用者さんからの要請で臨時個別相談会をしました。
毎週第3火曜日に定期相談会を設けていますが、日程がどうしても合わない方はアステールに来て頂くか、妊娠中や子どもが赤ちゃんであれば、個別対応して広場まで出向きます。
16時〜17時 精神科の病院の自立支援員さんから相談があり、当団体ができる具体的な支援について説明しました。以前にも精神科のお医者さんから紹介されましたが、ママたちが当団体と関わりながら自立していった事例を話しました。
6月11日(水)
一日中スタッフが入れ代わりで10人が出入りし、ミーティングや事例検討会、支援体制について話し合いました。平日なのに都合が合い、スタッフ同士の情報共有ができて良かったです。
6月14日(土)
10時〜12時 「子どもの病気時の家庭での対応」研修会3日目を開催。
16名の受講者に向けて、子どものタイプ別に事例などを入れながら凝縮した講義をしました。14時〜17時 MENSサロンを開催。2組の男性がアステールで進展状況を報告してくれました。希望がもてるようになり就活開始、お互いの成功を喜びました。
震災をきっかけに体調不良になった未婚の男性たちもMENSサロンで元気になってます。
自ら輝く星アステールの名前通り、この場所に来ると光輝く人になれる!というジンクスにしたいです。次回のMENSサロンは、7月12日(土)14時〜です。
6月15日(日)
午前中はアステールで、午後は平地区へ訪問して入会が2組ありました。
どちらのご家族も全員そろって入会を心待ちにして「こんな団体がほしかった。これで安心です」と喜んでくれました。特に妊娠中や出産前後の方に「いわき緊サポがあれば安心して産んで育てられる。」と言って貰えることが多いので一番の励みです。
1年に2万km以上走行している車を初めてエンジンシャンプーして、夏向きのオイルに交換。
急な依頼に応えられるよう暑さに備えスタッフにも呼びかけました。広いいわきで活動するには体調ばかりでなく、車のメンテナンスも大事です。
6月16日(月)
午前中は、こども・あいネット定例会に出席。忙しくてもお互いの団体の情報やイベントなどを確認。必要な家庭に提供できるよう10団体が努めて集まります。アレルギーの子どもが増えているので、ママたちを支える活動についても検討。
いわき緊サポでは、市外から転入したママが会員になるケースが増えているので「転入女性の会」に協力し連携できるように代表と話しました。
6月17日(火)
10時半〜12時 とことん広場 個別相談会を開催。頑張っているママが疲れ過ぎないよう労って、一緒に子どもたちの個性や成長を確認。この広場は、走り回れる広さが魅力です。第2子が1才位になるまで、上の子を思いっきり遊ばせるには良さそうです。
13時半〜15時 四倉地区の医師と保健師さんから、ファシリテートおよび地域コーディネートを依頼され、四倉公民館に参りました。シルバーリハビリ体操をする団体に地域貢献についての意見や要望を伺い、助け合いの仕組みづくりを検討して行きます。津波被害のあった地域なので、当事者同士の絆と地域性を大切にして、四倉ならではの活動をモデル化することが重要かと考えます。「ボランティア貯金ができたら良いかも」の声があがりました。認知症予防、高齢者うつ予防と次世代育成をつなげたいです。
6月20日(金)
連日10時〜17時までスタッフミーティングをしました。サポート体制を確認して、皆で協力するシュミレーションをしました。
今までコーディネートやサポート体制は代表がほとんど対応していたので、これからスタッフ同士が協力連携して支援者育成と運営をバックアップします。
今日の気がかりさんサロンは、電話相談で2組でした。子育ては一人で悩まず、どうぞ気軽にご相談下さい。
6月21日(土)
9時〜16時 スタッフ養成研修会4日目を開催。20名が参加しました。いわき市総合磐城共立病院の小児科医 鈴木先生「子どもの病気とその症状」、いわき生活協同病院の保健師看護師 川崎さん「小児看護の基礎知識」の2つご講義いただきました。現場の状況を中心に説明し理解を深めることができました。
今年度20時間の研修会が終わり、昨年からの受講者3名が正式にスタッフになりました。
研修会で欠席した場合は、補講を開催します。また次年度に受講して単位を取って正式に会員になれます。次回の研修会は、7月26日(土)9時〜12時 「CAPいわき」によるおとなワークショップ…子どもへの理解と自己肯定感を育てる…です。
16時〜17時いわき市内で震災孤児支援をしている「ちるさぽ☆FUKUSHMA」斉藤さんと情報交換しました。今後は組織力をアップして連携していきます。
6月22日(日)
12時半〜14時半 ママサロンをいわき市総合保健福祉センターのボランティア室で開催。予約は8組でしたが、大雨や子どもが発熱のため6組キャンセルで2組でした。
クラフトや折り紙をしたり、子育ての大変さを話しながらスタッフと楽しく交流しました。1組は、ご家族みんなで来てくれて入会して行かれました。雨の中ありがとうございました。
6月23日(月)
10時〜12時半 ケース会議をアステールで開きました。児童発達支援担当者や相談支援専門員、保護者、いわき緊サポのスタッフ、合わせて5名でお子さんの生活について及び情報交換と計画について話し合いました。
いわき市では、養護学校が北部の平地区にしかなく 南部に在住の方には遠いのです。法人会員の方であれば、託児つきで会議の場所としてアステールを提供しますので、ご利用下さい。
今日の午後、大変お世話になっている障がい者施設2ヶ所にプランターの花を2つずつ届けました。今後ともアドバイスやご協力お願いします。
6月24日(火)
団体を設立して5年目、東日本大震災から3年3ヶ月、そして法人になり間もなく1年が経とうとしています。代表前澤は、やっと明日から初めての休暇をいただきます。 365日24時間の対応をずーっとして参りましたが、大震災や原発の混乱もやっと落ち着ちついて来ましたし、この度スタッフが交代してくれることになったので、嬉しくメンテナンスに入ります。
すみませんが25日PM〜28日PMまでは電話応対もお休みです。その間は転送電話でスタッフが対応します。28日からはメール応対はしますが、約1週間ほど代表の電話相談はお休みです。
有能なスタッフが交代で対応しますのでご安心下さい。ご理解ご協力を宜しくお願いします。
代表 前澤 由美
5月1日(木)
朝から肌寒く五月雨でスタートしました。
今年度4月の実績は、病児保育11件、急な援助7件、待機後の解決キャンセル11件,
合計18件でした。
アステールの近所の方が「病気のお子さんは、たまにしか来ないわね」と活動を応援して声をかけて下さいました。3才未満のお子さんは、可能な限りご自宅へ訪問してサポートしている旨をお伝えしました。インフルエンザもなくなり、今は咽頭炎や胃腸炎などによる39℃前後の高熱が出るものが流行っているようです。
新学期の疲れが出て来る頃です。ゴールデンウィークは、お子さんの体調を優先されて楽しく過ごされると安心ですね。連休中も緊サポは ささやかに活動しています。
共稼ぎ親御さんのお子さんの預かりが入って来ていますので、ご依頼や病児保育の相談はお早めにお願いします。
5月3日(土)
急なお子さんの預かり、サロンや取材、入会申込みなどで、アステールは早朝からフル稼動で12人が入れ代わりで利用しました。
14時〜17時 MENSサロンは、男性3人が来所。ご自分の能力について前向きに考えるようになり、途方に暮れた気持ちがチャレンジしたい気持ちに変わり「ご縁があって助かりました。こんな場所や機会は凄く若い人に必要だと思います!」と言って頂きました。こちらこそ復興促進やいわきの活性目標に光が見え支えられる一言でした。来週5月10日(土)も個別サロン予約3名入りましたので、あと1名程度の予約可能です。
次回の定期MENSサロンは、研修会の為、第2(土)6月14日14時〜でご了承お願いします。
5月10日(土)
13時~18時30分 MENSサロンを開催しました。今回は父子家庭のパパ達で、子ども達も朝から楽しみにしてくれたそうです。パパ達には、情報交換や友達になる機会が殆どありません。
サロンではパパの立場からも応援します。興味ある方は、お問い合わせ下さい。
5月13日(火)
10時半〜12時半 イトーヨーカドーいわき店4階とことん広場の交流会で、ファシリテーターとプチセミナーをしました。
離乳食と病児食についてを説明し、おやつレシピ2点をご紹介。6組の親子とスタッフで15名が食事で気をつけている事や工夫などを話し、お互いに情報収集ができました。
食育に関心あるママ達だけに、野菜中心の簡単レシピを持っている所や参考にして作ってみる姿勢に感動です。次回のとことん交流会は、6月3日(火)予定です。
5月14日(水)
13時〜15時半 子どもの食生活や病児食についてアステールでスタッフミーティングをしました。毎月定期的に「お手軽にできる離乳食や健康食材の組み合わせについて」検討します。
当団体は、いわき市保健所や「いわき あい・あい」の情報サイトで食育推進団体として紹介されています。これからも病気予防の食生活を啓発し、食育推進活動を継続します。
夕方、いわき市子ども・子育て支援室の増子室長さんと富岡係長さんがアステールに来所し、支援拠点の様子を聴いてくれました。今後も学童保育の充実や子育て支援も含め色々検討されるそうです。市民団体や支援者の疲労が限界になる前に前向きな対策を期待しています。
当団体も25日から支援者育成に全力でスタートします。
5月15日(木)
朝8時前から14時までアステールで病児保育をしました。
気がかりサロン日でしたが、タイミング良く予約が14時半からで、19時までに個別対応3件でした。その後スタッフ養成研修会のチラシが完成したので、ホームページにアップしました。
広報準備に22時半までかかり、アステールはフル稼動。当団体を支援してくれるネットワークと情報サイト等に通知しました。至急で広報してくれる皆さまに感謝です!応援してくれて本当にありがとうございます。
5月17日(土)
13時〜16時 MAMAサロンでプリザードフラワーアレンジメントを開催しました。
総勢9名。講師は、レコードオブふくしまで活躍中の音楽ユニット「花音」ピアノ担当:倉持さんのお母様で北茨城市から来所。NPO法人タッチ・ザ・サイエンスの活動もしています。いわき市内の復興を願い親子でずっと貢献してくれています。震災後3ヶ月間にわたり避難所や公民館など15ヶ所以上一緒に訪問し、アレンジメントと健康支援を提供した縁です。
次回のMAMAサロンは、研修会の為、土曜ではなく6月22日(日)を予定しています。
5月18日(土)
10時〜12時 いわき市病児・緊急対応強化事業の説明会、打ち合わせを開催しました。
3組の親子が来場し、総勢12名でした。急な困りごとの不安や職場の状況、どんな援助を希望するかを伺います。想定される突発的な状況やお子様の体質・持病を確認します。ママ自身の体調不良なども多いです。
当団体は日頃から健康を推進し、早めの対策や予防策を呼びかけます。 入会するとお子さんたちは、あまり病気をしなくなるのが嬉しいです。毎回ファミリーサポートセンターについての説明や紹介等もするので、打ち合わせが1時間になることもあります。
いわき緊サポでは随時、個別対応しておりますが、新規ご入会の希望がありましたら、1週間程の余裕をもって30分の打ち合わせの日時を作ってご連絡下さい。
次回の説明・登録会は、9月、1月中旬を予定。いずれも「いわき市総合保健福祉センター」1階です。
5月19日(月)
10時〜12時 こどもあいネットの総会に出席しました。
NPOこみゅーんの草野さんが代表でしたが、新代表、子育て家庭のつどいの広場ポピークラブの引地さんに替わりました。副代表はWendyの吉田さん、草野さんです。13団体のネットワークですが、20団体をめざしたいです。
個人会員も大歓迎です。関心ある方はご連絡下さい。12月に恒例のこどもあいネットフェアをこれから計画して行きます。次回の定例会は6月16日です。
5月20日(火)
10時〜12時「とことん広場」子育て相談会でした。
2組の深い悩みの方々でしたが、できる所や納得する部分から一つ一つ一緒に考えて大変な状況を整理しました。ママの言動や態度は、子どもに影響します。また子どもがママを助けてくれている部分に気付くと好転します。笑顔になって緊張がほぐれ、小さな目標を見つけたママの姿に安心しました。
5月22日(木)
10時〜14時 当団体の監事 村岡医療福祉研究所の村岡さんから、アステールで運営監査を受けました。法人の運営チエックリストを頂き、現状報告と計画の見直しをしました。31日が総会なので、年間計画を再検討します。
5月24日(土)
土日祝日は、公的機関がお休みですが、働くママたちにとっては、相談する時間がやっと取れるタイミングのようです。当団体が一番家庭密着で支援してくれる団体だと色々話して下さる方々がいますが、全てを叶える団体ではありません。希望通りに環境や考え方を変えていくのはママ本人です。
本気で解決して行きたいのでしたら、入会して支援スタッフ(協力会員)と具体的な打ち合わせをしてみてはと思います。対面でシュミレーションをしていくと頭で考えているだけよりも小さな問題から解決していきます。複数の支援者に囲まれるだけで安心して、自己解決の糸口が見えてきます。
5月25日(日)
9時〜16時 スタッフ養成研修会(初日)を開催しました。
市内幼稚園の元園長 中田ちえ子先生が「保育の心」「子どもの事故防止」「支援者の関わり」を講義しました。総勢12名でした。受講は一日中で長かったのですが「現場がわかりやすく楽しく学べた」「責任を重く感じたけど、それ以上に自分ができることが色々あると知りホッとしました」との受講者の感想でした。
次回は6月7日(土)9時〜受講者を大募集しています。
5月28日(水)
10時〜12時 いわき市子育て支援課の係長さん2人がアステールに来所しました。運営や進行状況を確認して行かれました。25日の研修会では周知不足を実感したので、是非ファミサポの会員さんにも研修参加を推進して欲しいとお願いしました。
いわき市では多様な分野で高齢化や人材不足です。働く子育て家庭も忙しい環境になっているので、手厚い専門的な支援がやはり必要です。
地域の問題意識を高め、人材育成に関して市にもご協力してほしいと要望しました。
5月30日(金)
大学4年生から、地域活動や病児 障がい児保育について興味関心があるので相談にのってほしいとの申し出があり、活動状況や子育て支援について、医療福祉分野の職業の話や有償ボランティアなどについて、私が分かる範囲で説明をさせていただきました。
いわき市内の若い方々が将来、ご自分の能力や希望に合った仕事を見つけ活躍してくれたり、ふる里に帰省し貢献してくれるのを期待しています。
5月31日(土)
10時〜12時 本日は当団体の総会でした。
21名の会員のうち、12名が出席。欠席会員からは、事前に意見や提案を伺った上で委任状をいただきました。この他に活動に賛同している方々は15名います。お蔭で今年度の計画をよく審議した総会になりました。
託児所=アステールは、活動に必要で要望が高いにも関わらず、家賃の補助が得られず苦しい運営です。いわき市では寄付についての習慣があまりないので、地域や企業からの理解と協力を得る活動、収益を得る事業も重要課題です。
13時半〜15時 入会の打合せマッチング
15時半〜17時 アステールで支援体制のスタッフミーティングをしました。
代表 前澤 由美
4月1日(火)
平成26年度がスタートしました。東京では桜が3分咲きですが、こちらは蕾がまだ膨らんだくらいです。
平成25年度の活動実績は、308件になりました。(平成24年度と偶然同じ308件)
内訳は、病児保育133件、急な援助175件、待機キャンセルは、153件でした。
ちなみに3月は活動実績19件で、病児保育10件、急な援助9件、待機キャンセル7件です。
今朝も7時前から問合せや今年度も会員になりたい申込みがありました。
また、2人・3人目をご懐妊され、ぜひ入会したいご連絡も続けて5件ありました。
いわき市からの委託を受けて、本日から病児保育強化事業をスタートしました。
朝7時〜夜8時までの受付です。連絡先は、080−9011−9930
サポート活動中の時は対応しますが、時間外は下記の別番号にご連絡となります。
その他の相談などの病児対応以外などは、080-6055-1099です。
時間外の相談、真夜中の連絡や依頼を気軽にしたい方などは、当法人への会員にもなられるのをオススメします。入会時のみ1000円+年会費2000円をお願いしています。
また原発の問題で他県に避難され、一時帰宅時などの際にサポートが必要な方もいますが、当法人への事前登録や打ち合わせにて、サポート依頼を対応しています。
4月2日(水)
「とても悩んでいることがあり、色々な機関に相談しても解決せず、不安で必死にホームページで検索していたら、この団体を知りました。」という方が来所されました。
アステールに常駐できない場合もありますので、来所されたい方は、事前にご連絡を下さい。
特別な助言は何もできませんでしたが、安心して喜ばれて、相談が終わったので良かったです。
お子様との当たり前な時間を「貴重で大切な時間」と感じるようになれば、小さな幸せに気づき笑顔になって、きっと気持ちも前向きになれます。
いわき市病児対応強化事業として、会員登録や説明会を5月18日(日)10:00~12:00に予定しています。場所は、いわき市総合保健福祉センター多目的ホールです。
5月25日(日)~病児障がい児含む保育研修会・支援者説明会などを約40時間(およそ10回)の開催を予定しています。子育て支援に協力してみたい方を大募集です。
支援者の存在を喜んで「いてくれるだけで心の支えになる」という子育て家庭がたくさんあります。すてきなご縁を得て、あなたの能力を活かしてみませんか。
4月5日(土)
13時半〜17時までMENSサロン開催しました。
震災以来、原発問題も重なり 男性も色々なご苦労が増大しています。家族を守ることで何かとストレスの蓄積があります。
今日は、親子2組とスタッフ合わせて10名が情報共有し楽しく過ごしました。
まずは健康になり、なりたい姿をイメージして目標が持てることだと思います。
カフェと託児付のサロンで、元気に笑顔輝く生活をめざして下さい。
健康相談、心理相談、コーチング、保育士の専門体制で男性やパパを応援して参ります。
次回は、5月3日(土)14時〜です。パパ友が欲しい方々も募集します。
事前ご予約、ご相談お待ちしています。
4月7日(月)
4月6日15時〜16時、本日再放送20時〜21時
FMいわき、ラジオのまなざし〜働くママの強い味方〜の番組で
いわき緊サポと児童クラブれいめいkids factoryさんが取り上げられ、放送されました。
震災を乗り越え、早い復興を願うためにFMいわきでは、定期的に団体紹介をされています。
今月に入り、震災で身内を亡くされた方や片親の方々が職場から緊急連絡先を3つ聞かれ、どうしても困っていわき緊サポを記入されたとのご連絡を複数の会員さんから受けました。毎月近況報告をなさるか、サロンなどに参加頂いて、私達に小まめにご連絡をお願いしますね。
いわき緊サポがあるから、就職が決まった話も多いので嬉しいですが、くれぐれも職場とのコミュニケーションを大事にされて下さい。
身内がいなくても子育てしながら安心して働ける環境(地域助け合いシステム)づくりができるよう信頼される活動を継続させたいと思います。
4月9日(水)
9時〜12時 スタッフが集まり、5月25日から開催する研修会の内容を話し合いました。
元市立幼稚園の園長先生や市内の医師などにご協力いただくことになりました。。
講師は、保育士 幼稚園教諭 保健師 医師 栄養士など他にも専門の先生を募集します。
おうちにいる有資格者さん大歓迎です!!いわき緊サポのネットワークに入りませんか?
4月10日(木)
11時~16時 受付担当や事務局が3人集まり、アステールでミーティングしました。
今後は、今まで以上に開所しますし、手分けして事務処理ができます。
16時〜17時 私達の活動に感動したという方々が来所し、協力できることがあればアイディアを出し合うことになりました。いわき市では、子育て支援と高齢者支援が急務です。
コラボしたら相乗効果です。各地区に臨時で借りられる託児所も募集しています。
託児に使用できる空きスペースがありましたら、ご一報お願いします。
4月11日(金)
いわき市保健福祉部が今年度から再編しました。「子ども・子育て支援室」が新設され、
「子育て支援課」「子ども家庭課」に分かれて子どもに関する部門ごとに強化されます。
9時〜10時15分 子ども・子育て支援室に就任された増子室長と子育て支援課の中塚課長さんにご挨拶に参りました。情報を共有して、活動の報告、課題、協働できる事などを話し合うことができました。
会員の方々から要望があった内容、いわき市内の子育て家庭の現状などを理解して頂けました。
子育てしやすい環境になるよう市の新しい方針や呼びかけに期待しています。
10時30分〜12時 イトーヨーカドーいわき店3階 とことん広場で、利用者さんを募り、
初めての交流会を開催しました。登録は無料で、登録すれば誰でも参加・利用できます。
自己紹介や子育ての変化、趣味や特技、人気のおもちゃについて歓談しました。
普段は飲食禁止ですが、お菓子を囲んで 利用者親子とスタッフの20名が参加しました。
ママの運動不足解消のストレッチ体操も紹介し、ママ磨きをみんなで誓いました。
15日(火)子育て個別相談会、次回の交流会は22日(火)いずれも10時〜12時開催の予定です。
当事者性を活かした運営や企画、ママ友の推進、より充実した喜ばれる広場にするために、
広場運営のいわきNPOセンターから当団体にファシリテートの依頼がありました。
とことん広場は、イトーヨーカドー元いわき店長さんのご好意で無償提供だそうです。
イベントによって広場が縮小したり一時閉所しますが、新店長さんも継続に協力されてます。
利用会員さんの中から、未来の子育て支援リーダーが誕生するのを 当団体も応援します。
地域と企業が一体となって子育て支援をしていくのを いわきで実践スタートです。
月1回「とことん交流会」を定期開催しますので、徐々に他スタッフも派遣していきます。
4月12日(土)
10時〜12時 いわきNPOセンター定例会が中央台公民館で行われ、参加しました。
「いわき絵本と朗読の会」箱崎会長ご夫妻が、絵本や朗読の重要性とすばらしさを紹介してくれました。大人になっても感動できる絵本はたくさんあり、心の栄養です。
いわき市では、子どもに絵本を贈る予算がつきました。どんな絵本が支給されるか楽しみです。
これから子育ての現場で、素敵な絵本との出逢いが親子の心の発育発達や心のケアに大きな変化をもたらすと思います。
4月15日(火)
10時半〜12時半 とことん広場の相談会でした。特設イベントの為に広場をかなり縮小したので、広場開催が目立たなかったせいか午前中は来場者2組でした。
今日のママのお話では、子育ては頑張ってできたとしても将来の仕事や収入源について不安になるママ友が多いとの事でした。
仕事を続けて子育てする苦労、子育てを重視した場合の再就職への不安など考えさせられます。
笑顔のお母さんを支えるために、子育てしながらスキルアップを推進したり、資格取得の支援も必要ではないかと感じました。
4月17日(木)
10時〜16時半 アステールで気がかりサロンでした。2名予約の1名は体調不良でキャンセル、1名は子どもが昼寝してしまい電話相談で終わりました。他メール相談3名。
「頼れる人がいないので子育てや将来が不安」「出産を控え、いわき緊サポがないと途方にくれてしまい、こうして確認しないと安心して産めない」「軽度の発達障がいには支援がないので、頼りにしています」「子どもがいるというだけで就職が決まらない」「もっと広報活動をしてもらい、社会からの子育て理解や手助けがたくさん欲しい」という話でした。どれも今のいわきや地域の課題を縮図にしたような悩みです。
スタッフと一緒に、子育て支援をするための費用や補償について2時間話し合いました。
そして制度の隙間に当団体が対応して行けるよう保険補償の確認と新たに保険加入をしました。
支援者にもっと何らかのメリットがないと、市民のボランティア活動に頼るだけでは先細りになります。運営について、もっと勉強していきます。
4月18日(金)
12時半〜15時半 副理事と事務長、理事長で理事会前打ち合わせをアステールで行いました。
これからの活動確認と雇用体制を話し合い、公的機関との情報共有や連絡確認を密にすることを決めました。
16時〜17時半 福島県企画調整部 文化振興課の藤田さん、ふくしまNPOネットワークセンター常務理事の斎藤さん、ふくしま地域活動団体サポートセンターの伊藤さんの3名がアステールへ来所されました。
震災からの3年間の活動を経て、今も継続させていることを労って下さりました。
現状や今後の取り組みについて色々聞かれ、中間支援できることがあれば協力して下さることになりました。また地域性や課題について話し合えました。
当団体も同様ですが、維持するだけで大変な大小様々な市民団体が多いので、
制度枠内でする事業や無理なネットワーク連携などで団体の負担が大きくなってしまう旨をお伝えました。組織力をアップできる支援や団体の得意分野が活かせる企画などを要望しました。
4月19日(土)
11時〜12時半 個別MENSサロン実施しました。
震災前から潜在的だった悩みが、震災や原発の混乱で問題が浮き彫りになってしまい、生きる意欲を無くてしまったそうです。まずは睡眠時間の確保と生活リズムや食事など、悩み事とは別に切り離して「健康管理という仕事」を心がけることになりました。
13時〜18時 MAMAサロンで3組の親子が入れ代わりで来所しました。
お子さんは途中からお昼寝して、ママたちとクラフトのミニバックを作成しながら総勢11名が楽しく交流しました。
次回のMAMAサロンは、5月17日(土)13時半〜開催です。プリザーブドフラワーのアレンジメントです!一人材料費3500円お願いしています。お子さんの参加も可(限定6名)見学参加でおしゃべりだけも歓迎です。
4月21日(月)
10時〜12時 こどもあいネット定例会に出席しました。
5月19日の総会に向けて、新役員になる件や運営について活動計画の確認をしました。
こどもあいネットは・・・・・
震災の混乱後から準備会を発足し、設立から丸2年が経ち、12団体が結束しています。
緊急設置したいわき市屋内遊び場に運営協力したこと、毎年12月に「あいネットフェア」相談会や交流会などで3年間頑張って来たことが、「こども未来財団」の会報平成25年第4号のトップページに紹介されました。
いわき市屋内遊び場の運営は、今年度からは社会福祉協議会ボランティアセンターがいわき市より任されました。原発問題で外で遊べなかった時期、大変だった1年4ヶ月をこのネットワークで守り抜いて来て、やっと一段落できました。
みんなで運営して来たことを誇りに思います。また、いわき緊サポのスタッフ7名は、引き続き社会福祉協議会ボランティアセンターに全面協力します。屋内遊び場の主力メンバーとして今後も協働して参ります。
4月22日(火)
10時半〜12時 イトーヨーカドーとことん広場の交流会のファシリテーターをしました。
3組の親子とスタッフ合わせて10名が、乳児おやつ、折り紙や色ぬり等で楽しく交流しました。次回は、5月13日(火)です。「おやつレシピ紹介、ぴょんぴょんカエル折り紙など他」予定しています。
4月23日(水)
いわき市との委託契約を確認し、午前中に社会保険加入の手続きをしました。またスタッフの雇用保険に加入しました。私の場合、扶養家族から外れ共済年金⇒厚生年金に替わりました。NPO団体を運営すると色々勉強になります。
昼前にポピークラブ年間計画会議に参加しました。福島県リーダー養成研修会の参加者で結束した仲間が月1回開催する広場事業ですが、活動を始めて丸5年になりました。
代表の引地さんは、毎回手作りおやつを配り人気です。今年度もご協力します。ポピークラブ募集広告は、後日イベントスケジュールにチラシを掲載します。
4月25日(金)
今年度すでに20組の子育て家庭が依頼会員になり手続きを完了してくれました。
15時にアステールの近所2人の方が「今のいわきには無いと困る団体だから、大変でも頑張って運営継続して下さい。」とエールと寄付5000円を下さりました。「レースのカーテンだけでは電気をつけたら窓から託児所が丸見えだ。シャッターを早く閉めるように」と先日アドバイスしてくれましたが、早速、目隠しフィルムを買って窓に貼ることができました。ありがとうございました。
4月27日(日)
13時〜16時 CAPいわきの総会に出席しました。ユニセフの支援が今年度まであるので、子どもたちに自分を大切にするスキルを伝えて行きたいと思いました。小学校や保育園幼稚園から、CAPのワークショップの依頼があるのをお待ちしています。いじめや虐待が減り、原発問題に負けない強い心を一緒に育てたいです。
4月30日(水)
11時〜15時 アステールで、いわきの地域冊子「朝日サリー」さんの取材がありました。5名のスタッフが集まり、5年目の活動を振り返りました。
5月3日にも活動風景などの取材に来られます。
代表 前澤 由美